CREATORS

クリエイター

建築とデザインに関わってくださったクリエイターの方々を
敬意と感謝を込めてご紹介します。

クリエイティブ・ディレクター

代官山T-SITEをつくるにあたり、たくさんのクリエイターの方々からお力添えをいただきました。
建築、インテリアなどの空間デザインから、イベントの内容、環境やサービスのデザインまで、
施設全体のクリエイティブ・ディレクションを担当したのは池貝知子氏。

池貝知子 いけがい・ともこ

生活空間環境をトータルにプロデュースする「ikg」の代表取締役。日本女子大非常勤講師。2010年、2014年にロンドンのAndrew Martin Interior Designer of the Year Awardを受賞。2011年、『池貝知子の仕事と意見』(アクセス刊)が刊行された。

建築・設計

建築を手がけたのは、クライン ダイサム アーキテクツです。
2010年に、80を超える建築家にご参加いただいた基本設計プロポーザルを実施した際、
クライン ダイサム アーキテクツは「T」の文字をモチーフにした印象的なファサードを
提案してくれました。代官山T-SITEの基本設計・実施設計は、RIAとの共同設計です。

Klein Dytham architecture クライン ダイサム アーキテクツ

1991年、ともにロイヤル・カレッジ・オブ・アートを修了し、伊東豊雄建築設計事務所に勤めたアストリッド・クラインとマーク・ダイサムによって設立される。建築、インテリア、プロダクト、アートイベントからスペースの運営まで幅広く手がける。代表作に、<リゾナーレ八ヶ岳 リーフ・チャペル、ブリラーレ><SHIMMIED THE GINZA><GALLERY TOTO>など。
(写真は、左からマーク・ダイサム、アストリッド・クライン、久山幸成)

Ria アールアイエー

日本における現代建築の幕開けの一翼を担った山口文象が、1953年に開設。再開発分野のパイオニアとして、「まちづくり」のコンサルティングに取り組み、多くの実績を残している。代表的な仕事に「天王洲アイル」「品川シーサイド」などのまちづくりがある。

デザイナー

施設のサインやブランドロゴをはじめ、
グラフィックを中心としたアートディレクションを担当したのは原研哉氏。
その端正なクリエイションが背骨となり、私たちの姿勢を正してくれました。

原研哉 はら・けんや

1958年生まれ。デザイナー。日本デザインセンター代表取締役。武蔵野美術大学教授。独自の視点から日常や人間の諸感覚に潜むデザインの可能性を提起。近年は日本の産業の潜在力を世界に提示する仕事に注力している。東京ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞他、内外で受賞多数。2011年に北京を皮切りに個展を中国に巡回。主著に、『デザインのデザイン』(岩波書店/2003)、『日本のデザイン』(岩波書店/2011)。

ご協力頂いたクリエイター

代官山T-SITE内の電動自転車ショップ「代官山 Motovelo」のブランディングは
シー・ユー・チェン氏のお力を借りました。
緑豊かな空間を実現してくれたランドスケープデザイナーは、古内時子氏。
上田義彦氏には、開業時に味わい深い写真を撮りおろしていただきました。
まだまだ多くのクリエイターとともに作りあげたプロジェクトですが、
ここでは以上の皆様をご紹介するにとどめさせていただきます。

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