最終回 アップリフト新作ペーパークラフト マツダ コスモスポーツ製作記
代官山 蔦屋書店クルマコーナースタッフブログ担当中山です。
今回でいよいよ最終回です。リア側一帯、各種インテリア、エクステリアを製作します。
今回でいよいよ最終回です。リア側一帯、各種インテリア、エクステリアを製作します。
■リアウィンドウ
リアウィンドウを作成します。透明フィルムを付属している型抜き用紙に合わせて切り抜き、画像の重なっている順番通りに貼り付けます。
その際にのりしろ部分はしっかりと折り目を付けておきましょう。
リアウィンドウを作成します。透明フィルムを付属している型抜き用紙に合わせて切り抜き、画像の重なっている順番通りに貼り付けます。
その際にのりしろ部分はしっかりと折り目を付けておきましょう。
製作時間 1.5時間
リアウィンドウ上部とボディ中心線がありますので、そこに合わせて貼り付けます。
リアウィンドウのサイド側は少し湾曲しますので、あらかじめ軽く丸みを付けておいて下さい。
リアウィンドウのサイド側は少し湾曲しますので、あらかじめ軽く丸みを付けておいて下さい。
合計製作時間 2時間
■トランク
切り抜き後、丸みをつけてのりしろを折ります。
切り抜き後、丸みをつけてのりしろを折ります。
乾くまでの間、しっかりと押さえつけます。
リアウィンドウ下部とトランクに中心線がありますので、ここに合わせて貼り付けて下さい。
僕はなぜかトランク左端から接着を始めたため、トランク右側にズレが生じたという次第でございます。お気を付けください…
僕はなぜかトランク左端から接着を始めたため、トランク右側にズレが生じたという次第でございます。お気を付けください…
製作時間 2時間
■テールランプ
テールランプは細かい作業が続きます。赤丸のパーツはそれぞれ貼り合わせます。
帯状パーツの形は似ていますが、貼りつけ時それぞれ左右がありますのでお気を付け下さい。
左右を間違えると、後々ボディに貼りつけられなくなります。
僕は一度間違えました。
テールランプは細かい作業が続きます。赤丸のパーツはそれぞれ貼り合わせます。
帯状パーツの形は似ていますが、貼りつけ時それぞれ左右がありますのでお気を付け下さい。
左右を間違えると、後々ボディに貼りつけられなくなります。
僕は一度間違えました。
製作時間 1.5時間
■リアバンパー
赤丸部分を貼りあわせ、次に青丸部分を接着します。次に緑丸のパーツを未接着となっている裏面に貼りつけます。
赤丸部分を貼りあわせ、次に青丸部分を接着します。次に緑丸のパーツを未接着となっている裏面に貼りつけます。
緑丸のパーツはギザギザののりしろ部分に接着してください。上下向きがございます。
製作時間 1.5時間
■リアボンネット下のボディ
切り取り後、丸みとのりしろに折り目を付けます。
切り取り後、丸みとのりしろに折り目を付けます。
燃料タンクでしょうか、曲線に沿わせて端から貼りつけます。
製作時間 1.5時間
電球が中心側になるようテールランプを貼りつけます。
製作時間 1.5時間
リア部分最終工程です。はじめにリアバンパーの湾曲部分をボディに貼り、中心線に合わせて竹串で徐々に貼りつけます。乾燥するまで押さえつけておきます。
製作時間 30分
各のりしろに従って貼りつけます。赤丸の部分はシャーシとの接着の際に貼りつけますので、ひとまずこのままで。
合計製作時間 4時間
ここからはワイパーやルームミラーなど小さなエクステリア、インテリア等を作成します。
■ルームミラー
赤丸部分を切り抜いてアームを差し込み、貼りあわせれば完成です。
赤丸部分を切り抜いてアームを差し込み、貼りあわせれば完成です。
製作時間 30分
■サイドミラー
各種切り抜き、丸状に貼りつけます。
上記パーツを矢印の順番に重ねて貼り付けて、空洞にミラー部分となる丸いパーツを貼りつけて完成です。
製作時間 1.5時間
■ワイパー
基本的にどのパーツも細いので丁寧に…
製作時間 1時間
■完成
各種インテリア、エクステリアがすべて完成です!!! これをボディに貼り付けます!
サイドミラーやラインが入ると表情が締まった気がしますね。
いよいよ最後の工程です。
ボディとシャーシを貼りつけて、最後に前輪と後輪もそれぞれくっつけます。
遂に、ついに完成です!!!かっこいいですねぇ!!!!!!!
総合製作時間 90時間!
ここまでの道のりは本当に長く、作業は細かくて複雑、とっても難しかったです。
ここまでの道のりは本当に長く、作業は細かくて複雑、とっても難しかったです。
ただなにより厚紙からここまで精巧な一台のクルマが出来上がるとは、まさに驚きです。難易度はかなり高めですが、作りごたえがあり楽しいひと時でした!
2号館1階クルマコーナーにて各種ペーパークラフト取り揃えております。是非足を運んでお気に入りの一台を製作してみてはいかがでしょうか。
最後となりますが、長い間ご愛読頂き誠にありがとうございました!
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クルマコーナースタッフ
中山 拓美
中山 拓美