【フェア】Frame by Frame

建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2021年06月15日(火) - 07月02日(金)
下高井戸に店を構える街の床屋、BARBER SAKOTA。

その店主 迫田将輝氏によってキュレートされた作品の展示が、6月15日(火)より代官山 蔦屋書店 ギャラリースペースにて始まります。

"Frame by Frame"とは"フレームごとに"、"コマ送りの"という意味の言葉。

今回のエキシビションでは、写真・音楽・映像・科学・アートなど、それぞれのシーンで活動する若手アーティストたちが捉えた『今の空気感』を表す作品が"フレームごとに"展示されます。

さらにスペース周辺の棚には、BARBER SAKOTAがオープン以降作り続けてきたオリジナルのプロダクトや、長年集めてきたアイテムも”枠ごとに”ディスプレイされる予定。

また作品を包むフレームは、BARBER SAKOTAや姉妹店CUT HOUSE KYODOとも親交の深いNOTEWORKSに特注したものを使用。

BARBER SAKOTAのこれまでの歩みやつながりを振り返るとともに、これからの世代の流れにスポットを当てた内容となっています。

■参加アーティスト
相澤 有紀
等々力 悠
udai
Mayuka Katano & Kosuke Katano
SHOTA OKAMOTO

【プロフィール】
BARBER SAKOTA
日本に昔からある「街の床屋」を目指して2016年に世田谷区下高井戸にオープン。待合の壁をギャラリーとして展示やPOPUPを行い、ファッションやアートといったカルチャーともリンクさせて独自の文化を形成している。2021年2月には新宿伊勢丹メンズ館でのポップアップを開催し、様々なブランドとのコラボレーションアイテムを発表した。

相澤 有紀 (あいざわ・ゆうき)
90年東京都出身。ファッションやカルチャーを中心に、ポートレートからライブ写真、スナップなどを手がける。これまでに、zineや写真集「SURELY」、4人バンドGateballersとのインド旅を撮影したドキュメンタリーブック「Walkabout」を出版。
https://www.izwyuki.com/

等々力 悠 (とどろき・ゆう)
幼少の頃から絵を描き始め、現在に至るまでインク画、アクリル画、コラージュ、グラフィックデザインなどを手がける。
生まれ育った長野県松本市の街並みや自然、東京周辺での都市生活、旅先で訪れた中米やヨーロッパなどの文化に影響を受けながら作品を制作。
現在は長野県川上村にあるキャンプ場の運営代行にも携わりながら、作家としての活動を続けている。

udai
YouthQuakeに所属し、フィルマーでありコラージュなどを得意とするアーティスト。 バーバー迫田の店主とはudaiが10代の時からの付き合いであり、今もお世話になっている尊敬している先輩だどういう。

Mayuka Katano
1993年生まれ。姉。フォトグラファー ・アーティスト。
大学在学中から友人や日常の写真を撮り始め、zineなどの作品制作を行いながら国内外問わず展示への参加や様々なブランド、雑誌などの撮影を手掛けている。

Kosuke Katano
1997年生まれ。弟。研究者。
生物学と市民科学を軸に高校時代から研究に打ち込み、卒業後はMIT Media Labで研究を行い2019年に帰国。現在はフリーで研究や記事の執筆や翻訳、事業アドバイスなどを手掛けている。
 
SHOTA OKAMOTO
グラフィックデザイナー/アーティディレクター
1988年愛知県生まれ。
名古屋の大学を卒業後大阪へ渡り、超ド級のブラック制作会社へ入社。
グラフィックデザイナーとして販促ツールなどを制作する。
その後名古屋で古着屋の開業などを経て、2014年に拠点を東京に移して活動開始。
クリエイティブディレクター、デザイナーとしてWebやグラフィック、空間、コミュニケーションデザインなど様々な領域のプロジェクトを経験。
2019年にアートディレクター、グラフィックデザイナーとして独立。
  • 会期 2021年6月15日(火)~2021年7月2日(金)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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