バスクのスポーツ/一乗ひかるは2017年開催の“FUJI ROCK FESTIVAL'17 ROOKIE A GO-GO”出演に際したグッズ制作から始まりワンマンライブのイベントフライヤーへのイラスト提供やそれにまつわるグッズ制作(2019年)と過去にコラボレーションを重ねてきました。

今回、新たにコラボレーショングッズとして一乗ひかる描き下ろしイラストによるステッカー・ポスター・タオル・Tシャツの計4種のアイテムを制作。バスク地方の競技をモチーフに、楽曲のパワフルかつキャッチーなイメージと、大胆な構図・色彩豊かな一乗ひかるのイラスト、両者の魅力がダイナミックに融合したコラボレーションが実現。

さらに8月22日(火)には一乗ひかる初の作品集「WORK OUT」もPINHOLE BOOKSから発売が決定しており、代官山 蔦屋書店でのPOP UP STOREで同時に展開されます。

今作は一乗ひかるにとって初の作品集。
キャリアをスタートした2019年から2023年の最新作まで、自身の展覧会を中心とした意欲的な自主制作の作品を集めて振り返り、記録しています。

シルクスクリーンプリントの質感を活かしたデジタルでの作画と、無表情ながらも大胆なポーズ・構図・配色で人物の豊かな感情を表現する作家の軌跡を通覧できる貴重な一冊となっております。
近作の陶芸による作品も多数掲載。

全ページフルカラー、イラストレーション図版120点以上、陶器・グッズ作品写真70点以上掲載の大ボリュームでお届けする、充実の一冊。
  【プロフィール】
バスクのスポーツ(バンド)
バスクのスポーツ/一乗ひかる武蔵野美術大学にて結成。メンバーそれぞれ創作の分野で活躍しながら音楽活動を続けている。オルガンやシンセサイザーによるキャッチーなメロディ、サウンドを軸に“祝祭系エンジョイサウンド”を掲げるエクスペリメンタルポップグループ。
2016年1st Full Album「運動と食卓」を発売。リリースツアー、ツアーファイナルワンマンを経て、FUJI ROCK FESTIVAL'17 ROOKIE A GO-GOに出演。2018年EP「マシニマ - MACHINIMA - 」発売以降は、コロナによりライブ活動を制限される中で楽曲制作に集中し、2022年6月3日に1st digital Single「Eye of Howruis」、2022年8月26日にはボーカルによだまりえを迎えたバスクのスポーツ初となる共作音源「Chacruna (feat.よだまりえ)」をデジタルリリース。2023年1月25日に2nd Full Album「AVATAMA」を発売し、4月・5月にはその収録曲をimai(group_inou) 、ウ山あまねによるリミックスでデジタルリリース。

一乗ひかる(イラストレーター)
東京出身。2018年よりイラストレーターとして活動。
印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。書籍、広告、パッケージを中心に幅広く活動。