【フェア】 ZOSHO MARKET クリエイターの本棚 Vol.2

アート
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2020年06月22日(月) - 07月23日(木)
各界のクリエイターの蔵書を特別に展示・販売する企画の第2弾。
国内外で活躍するクリエイターがどのような 書籍を読んでいるのか、何に惹かれ、何を参考にしているのか。
蔵書を通して、作品作りの参考資料、個人 的な趣味など、様々な視点を探ることが 出来るかもしれません。

今回は都築響一さん、北村信彦さん、工藤司さん、濱中敦史さん(twelvebooks)に ご協力いただきました。

クリエイターの"ひらめきの瞬間"を覗いてみませんか?

【プロフィール】
都築 響一 (つづき・きょういち)
編集者/写真家
1956年東京生まれ。ポパイ、ブルータス誌の編集を経て、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆・編集活動を続けている。93年『TOKYO STYLE』刊行(京都書院、のちちくま文庫)。96年刊行の『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』(アスペクト、のちちくま文庫)で、第23回木村伊兵衛賞を受賞。その他『賃貸宇宙UNIVERSE forRENT』(ちくま文庫)、『現代美術場外乱闘』(洋泉社)『珍世界紀行ヨーロッパ編』『夜露死苦現代詩』『珍日本超老伝』(ちくま文庫)『ROADSIDE USA 珍世界紀行アメリカ編』(アスペクト)『東京スナック飲みある記』(ミリオン出版)『東京右半分』(筑摩書房)『圏外編集者』(朝日出版)など著書多数。2012年より個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS' weekly』を毎週水曜日に配信中( http://www.roadsiders.com/)。

北村 信彦 (きたむら・のぶひこ)
デザイナー
1962年東京生まれ。東京モード学園を卒業した1984年、(株)オゾンコミュニティに入社。
同年、21歳でHYSTERIC GLAMOURをスタート。
10代半ばから猛烈にアディクトするロックミュージックを礎に、ブランド設立当初ロックとファッションの融合をいち早く見出したコレクションを提案。
ソニック・ユースやプライマル・スクリーム、パティ・スミス、コートニー・ラブをはじめとして数多なアーティストたちと親交を深める。
一方、ポルノグラフィティやコンテンポラリーアートなどにも傾倒、その感性はHYSTERIC GLAMOURの代名詞の1つでもあるTシャツでも表現している。
また、テリー・リチャードソンや森山大道、荒木経惟をはじめとする写真作家の作品集を自主制作・出版するなど、現代写真界にも深く携わる。

工藤 司 (くどう・つかさ)
デザイナー/写真家
早稲田大学を卒業後、アントワープ王立芸術アカデミー進学後、中退。JACQUEMUS、JW ANDERSON 、Y/PROJECTなどで経験を積んだのち2017 年kudos(クードス)を立ち上げ、2018年ウィメンズブランドsoduk(スドーク)を立ち上げる。
写真家としても活動し2020年、TSUKASA KUDO PUBLISHINGを立ち上げ、写真集の出版も手掛けている。

濱中 敦史 (はまなか・あつし)
twelvebooks
1984年生まれ。三重県出身。2010年に twelvebooks を設立。アートブックを専門に海外出版社の国内総合代理店として書籍の流通やプロモーションに加え、関連作家の展覧会企画や来日イベントなど数多くのプロジェクトを手掛ける他、THE TOKYO ART BOOK FAIR ではコミッティーメンバーとして運営に携わる。2019年7月より DOVER STREET MARKET GINZA 内のブックショップ「BIBLIOTHECA」のキュレーションを担当する他、2020年5月に南青山に新スペース「SKWAT/twelvebooks」をオープン。ZOSHO MARKET の企画発案者。
  • 会期 2020年6月22日(月)~2020年7月23日(木)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 twelvebooks
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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