【イベント&オンライン配信(Zoom)】柳家権太楼『心眼』を聴く、見る、語る。

アート
Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信 2021年 12月17日(金)
第一部:落語上演『心眼』柳家権太楼 (約30分)
第二部:トーク 出演:柳家権太楼、大森克己、中山英之

古典落語の名作『心眼』を名人・柳家権太楼が口演する一部始終を、写真家・大森克己が寄席ではなく真っ白な空間で撮影した写真集『心眼 柳家権太楼』(平凡社刊)。見えること/見えないことをめぐる、「落語」と「写真」のスリリングな格闘を収めたこの写真集は、2020年に刊行されました。

そして、現在開催中の展覧会「語りの複数性」(東京都渋谷公園通りギャラリーにて12月26日まで開催)では、写真集『心眼 柳家権太楼』を解体し、2つの空間に再構成した展示が行われています。もとより音を記録しない写真の連なりを余白とともに見つめることで、落語家の体が伝える語りが、見る人の想像を立ち上げる空間となっています。

本イベントでは、柳家権太楼による『心眼』の上演と、柳家権太楼と大森克己、そして展覧会「語りの複数性」の会場構成を担当した建築家の中山英之によるトークを行います。

なぜ『心眼』を写真で収めようと思ったのか?そこに見えるもの/見えないものは何なのか?さらにその写真を空間に再構成するプロセスはどのようなものだったのかなどを振り返りながら、落語家、写真家、建築家それぞれの観点から、『心眼』を多面的に語ります。

落語に興味のある方はもちろん、写真や空間、パフォーマンスといった異なる表現媒体におけるナラティブのあり方に関心のある方にぜひご参加いただきたいイベントです。
 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・【来店参加】イベントチケット 2,000円(税込)
・【オンライン】イベントチケット 1,000円(税込)
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
 
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り: 2021年12月17日(金) 18:40まで
 
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。
 

- オンライン配信イベント(Zoom)につきまして -

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- 参加券購入からご参加までの流れ -

① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

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③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
 
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
 

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。
 
【プロフィール】
柳家 権太楼 (やなぎや・ごんたろう)
1947年東京都生まれ。1970年明治学院大学法学部卒業。在学時より落語研究会に所属し、卒業後に故柳家つばめに入門。前座名「ほたる」。1974年、師匠の他界により大師匠である五代目柳家小さん門下へ。1975年二ツ目昇進、「柳家さん光」へ改名。1978年、若手の登竜門として知られるNHK新人落語コンクール優秀賞を受賞。1982年、当時の落語協会にあった真打昇進試験を突破、18人抜きで真打昇進を果たす。同時に、「三代目柳家権太楼」を襲名。2001年には落語協会理事に就任。2012年芸術選奨文部科学大臣賞受賞、2013年紫綬褒章受章など、数々の賞を受賞する。現代の落語界を代表する爆笑派として不動の人気を誇る。著書に『権太楼の大落語論』(彩流社)、『落語家魂!-爆笑派・柳家権太楼の了見』(長井好弘編/中央公論新社)など。
 
大森 克己 (おおもり・かつみ)
1963年兵庫県生まれ。1994年『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第3回写真新世紀優秀賞を受賞。近年の個展に「sounds and things」(MEM/2014)、「when the memory leaves you」(MEM/2015)、「山の音」(テラススクエア/2018)など。参加グループ展に「路上から世界を変えていく」(東京都写真美術館/2013)、「GARDENS OF THE WORLD」(チューリッヒ・Museum Rietberg/2016)など。主な作品集に『サルサ・ガムテープ』(リトルモア)、『サナヨラ』(愛育社)、『すべては初めて起こる』(マッチアンドカンパニー)『心眼 柳家権太楼』(平凡社)などがある。
 
中山 英之 (なかやま・ひでゆき)
1972年福岡県生まれ。1998年東京藝術大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学准教授。主な作品に「2004」「O邸」「Yビル」「Y邸」「石の島の石」「弦と弧」「mitosaya薬草園蒸留所」「Printmaking Studio/ Frans Masereel Centrum」(LISTと協働)。主な受賞にSD Review 2004 鹿島賞(2004年)、第23回吉岡賞(2007年)、Red Dot Design Award(2014年)、第17回環境・設備デザイン賞優秀賞(2019年)、日本建築仕上学会 学会賞 作品賞・住宅部門(2019年)。主な著書に『中山英之/スケッチング』(新宿書房)、『中山英之|1/1000000000』(LIXIL出版)『建築のそれからにまつわる5本の映画 ,and then: 5 films of 5 arhitectures』(TOTO出版)。
  • 会期 2021年12月17日(金)
  • 定員 Peatix 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より接続可能です)
  • 場所 Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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