【フェア】Day-to-Day Drawing
アート
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2022年08月25日(木) - 09月04日(日)
アーティストにとってドローイングは日々、目の前で起こることや、ふと生まれた想像を記録する欠かせない行為の一つです。そうして生まれたドローイングの中には必然的に、日常の中のオブジェクトや親密な人間関係への考察が作者によって表現されています。
87年に解散したデザイン史における最後のムーブメント呼ばれるメンフィスの元メンバー、ナタリー・ドゥ・パスキエは、オブジェクトとその配置空間との関係に興味を持ち続けてきました。またフィリップ・ワイズベッカーは、日々の中で出会った風景やオブジェクトを独自のパースで描き続けています。
一方で、リタ・アッカーマンやイリス・デ・ムウイは夢や現実が混在した世界が描き、ビリー・サリヴァンやラリー・スタントンは街で出会った人々を日記に綴るように描きました。
これらのドローイングブックはNYの出版社AMERICAN ART CATALOGUESやフランスの出版社CHOSE COMMUNEが手がけるシリーズ「Coup de Crayon」、スイスの出版社Edition Patrick Freyなどより出版され、書籍その物のオブジェクト性が高いことで知られています。
本フェアでは「Day-to-Day=日々の」をキーワードにドローイングブックを一堂にご紹介します。
87年に解散したデザイン史における最後のムーブメント呼ばれるメンフィスの元メンバー、ナタリー・ドゥ・パスキエは、オブジェクトとその配置空間との関係に興味を持ち続けてきました。またフィリップ・ワイズベッカーは、日々の中で出会った風景やオブジェクトを独自のパースで描き続けています。
一方で、リタ・アッカーマンやイリス・デ・ムウイは夢や現実が混在した世界が描き、ビリー・サリヴァンやラリー・スタントンは街で出会った人々を日記に綴るように描きました。
これらのドローイングブックはNYの出版社AMERICAN ART CATALOGUESやフランスの出版社CHOSE COMMUNEが手がけるシリーズ「Coup de Crayon」、スイスの出版社Edition Patrick Freyなどより出版され、書籍その物のオブジェクト性が高いことで知られています。
本フェアでは「Day-to-Day=日々の」をキーワードにドローイングブックを一堂にご紹介します。
- 会期 2022年8月25日(木)~2022年9月4日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525
- 共催・協力 twelvebooks