【フェア】BOB MARLEY 写真集 『PORTRAITS OF THE KING』 刊行記念フェア
アート
蔦屋書店2号館1階 アートフロア 2023年11月17日(金) - 12月03日(日)
BOB MARLEY 写真集『PORTRAITS OF THE KING』の刊行を記念し、代官山 蔦屋書店 アートフロアにてフェアを開催。
レゲエの神様BOB MARLEY/ボブ・マーリー(1945-1981)。
誰しもがその名前を知る、正真正銘のスーパースター。2024年には初めての伝記映画が全世界で公開される予定であり、その存在の重要度がますます認知されることになるだろう。
若かりしフォトグラファーDENNIS MORRIS/デニス・モリスは、そんなボブ・マーリーに認められ、また求められて、THE WAILERSの最初の全英ツアー("Catch a Fire Tour" 1973)からその活動に密着し数々の傑作写真を残した。
現在に至るまで様々なシーンで使用され、インターネットの世界にも(無許可で)氾濫するモリス氏が撮った数々のボブの写真。どこかで必ず観たことがあるだろうアノ写真もコノ写真も、ボブ・マーリーとデニス・モリスの友情が生んだポートレートである。
本書「PORTRAITS OF THE KING」は、モリス氏による傑作写真50点とエピソードテキスト、そしてモリス氏の盟友であり本書のデザイナーでもある9Tによるグラフィックアートによって構成される。ボブの屈託のない笑顔や、静かに物思いに耽るような姿、また堂々たる風格で大きめのジョイントをフカし煙たそうにしている表情を捉えた有名な写真など、モリス氏にしか撮影し得なかっただろう貴重な瞬間ばかりが収められている。
『ほとんどの人がボブ・マーリーは長きに渡って活躍したと思っているはずだが、実際にはたった4年だった。しかしその4年間で彼は世界を征服したのだ』とは、モリス氏が本書に寄せたテキストの一節だ。
これまでにも数多くのボブ・マーリーの写真集が出版されてきたが、"ボブ・マーリーのポートレート写真集"と言えば「PORTRAITS OF THE KING」であると、人々の記憶に残る決定版となるだろう。
【プロフィール】
Dennis Morris (デニス・モリス)
1960年生まれ、イギリス出身。
9歳のときに写真をはじめ、11歳の時に英国の主要日刊大衆紙『デイリー・ミラー』にて作品が掲載される。レンズを通じ非凡な人物たちの真髄に迫り作品を発表している。1974年には、ボブ・マーリーの初の全英ツアーに同行。音楽シーンと密接に関わり、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表している。また、イギリス・サウスオールのシーク教徒のコミュニティの本質をとらえ撮影した作品群がイギリス政府のイングリッシュ・ヘリテッジに所蔵された。主な刊行物は、ボブ・マーリー写真集「A Rebel Life」、セックス・ピストルズ写真集「The Bollocks」など。
またモリスの作品は、今日美術館(北京)、ラフォーレミュジアム(東京)、アルル国際写真祭(フランス)、The Photographers' Gallery(ロンドン)、The Institute of Contemporary Arts(ロンドン)、テート・プリテン(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ロックの設堂(アメリカクリープランド)など世界各国で展示されている。
主な所蔵先は、テート・プリテン、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)など。
レゲエの神様BOB MARLEY/ボブ・マーリー(1945-1981)。
誰しもがその名前を知る、正真正銘のスーパースター。2024年には初めての伝記映画が全世界で公開される予定であり、その存在の重要度がますます認知されることになるだろう。
若かりしフォトグラファーDENNIS MORRIS/デニス・モリスは、そんなボブ・マーリーに認められ、また求められて、THE WAILERSの最初の全英ツアー("Catch a Fire Tour" 1973)からその活動に密着し数々の傑作写真を残した。
現在に至るまで様々なシーンで使用され、インターネットの世界にも(無許可で)氾濫するモリス氏が撮った数々のボブの写真。どこかで必ず観たことがあるだろうアノ写真もコノ写真も、ボブ・マーリーとデニス・モリスの友情が生んだポートレートである。
本書「PORTRAITS OF THE KING」は、モリス氏による傑作写真50点とエピソードテキスト、そしてモリス氏の盟友であり本書のデザイナーでもある9Tによるグラフィックアートによって構成される。ボブの屈託のない笑顔や、静かに物思いに耽るような姿、また堂々たる風格で大きめのジョイントをフカし煙たそうにしている表情を捉えた有名な写真など、モリス氏にしか撮影し得なかっただろう貴重な瞬間ばかりが収められている。
『ほとんどの人がボブ・マーリーは長きに渡って活躍したと思っているはずだが、実際にはたった4年だった。しかしその4年間で彼は世界を征服したのだ』とは、モリス氏が本書に寄せたテキストの一節だ。
これまでにも数多くのボブ・マーリーの写真集が出版されてきたが、"ボブ・マーリーのポートレート写真集"と言えば「PORTRAITS OF THE KING」であると、人々の記憶に残る決定版となるだろう。
【プロフィール】
Dennis Morris (デニス・モリス)
1960年生まれ、イギリス出身。
9歳のときに写真をはじめ、11歳の時に英国の主要日刊大衆紙『デイリー・ミラー』にて作品が掲載される。レンズを通じ非凡な人物たちの真髄に迫り作品を発表している。1974年には、ボブ・マーリーの初の全英ツアーに同行。音楽シーンと密接に関わり、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表している。また、イギリス・サウスオールのシーク教徒のコミュニティの本質をとらえ撮影した作品群がイギリス政府のイングリッシュ・ヘリテッジに所蔵された。主な刊行物は、ボブ・マーリー写真集「A Rebel Life」、セックス・ピストルズ写真集「The Bollocks」など。
またモリスの作品は、今日美術館(北京)、ラフォーレミュジアム(東京)、アルル国際写真祭(フランス)、The Photographers' Gallery(ロンドン)、The Institute of Contemporary Arts(ロンドン)、テート・プリテン(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ロックの設堂(アメリカクリープランド)など世界各国で展示されている。
主な所蔵先は、テート・プリテン、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)など。
- 会期 2023年11月17日(金)~2023年12月3日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館1階 アートフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催 TANG DENG.
- 問い合わせ先 03-3770-2525