写真家 題府基之が一から監修したヴィジュアルブックSectionの創刊を記念したフェアを代官山 蔦屋書店にて開催致します。コンテンポラリーアートの世界で活躍するエッジの効いた同世代の作家を題府自身で選定した胸焼け必至のヴィジュアルブックになっています。創刊号は日本から5名、世界各国から5名の計10名のアーティストに参加してもらいました。この本が世界と日本のアーティストたちのコミュニケーションツールとして機能したら嬉しく思います。また期間中は題府基之自身の過去の作品やNumbers Editionとのスケートデッキも合わせてご覧頂けます。


【プロフィール】
題府 基之 (だいふ・もとゆき)
1985年東京生まれ。
2007年写真「ひとつぼ展」入選。2013年国際写真賞「Prix Pictet」ファイナリスト選出。2017年には日産アートアワードにノミネート。2018年にフランスの小説家ミシェル・ウェルベックとコラボレーションした書籍「大型スーパー 11月」を刊行。2022年にはヨーロッパ写真美術館で個展を開催した。その他、国内外で数々の個展・グループ展に参加している。ユーモアと皮肉に満ちたセンスで、自身の身のまわりの事柄を主題とした作品を作っている。