【フェア】New Habitations: from North to East 11 years after 3.11 写真:トヤマタクロウ 詩:瀬尾夏美

アート
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2024年03月08日(金) - 03月19日(火)
東日本大震災から11 年目に撮られた写真と、11 年の間に語られた土地の言葉。
被災地の現在と過去が織り成す、「あたらしい風景」
トヤマタクロウが撮る東日本大震災から11年目の風景と、瀬尾夏美が紡ぐ11年の間に語られた土地の言葉。被災地の現在と過去が織り成す、「あたらしい風景」を一冊にまとめた写真詩集『New Habitations: from North to East 11 years after 3.11』のフェアを開催します。新たにセレクトした写真と詩の作品も展示販売いたします。「3.11」から13年目を迎える2024年。災禍を経て、あらたな暮らしが定着しつつある東北沿岸部の現在を、ぜひご覧ください。


<書籍情報>
出版社:YYY PRESS
価格:6,050円(5,500円 + 税)
サイズ:横188 × 縦263 mm
ページ数:312ページ



【プロフィール】
トヤマタクロウ
写真家。1988年宮崎県生まれ、神奈川県在住。2010年頃より個人的な出来事の記録のために写真撮影を開始。2012年に個展を開催後、作品展示や写真集の制作を軸に活動。美術、音楽、ファッションなどの分野を中心にコミッションワークも行う。写真集に『Sight』(2018)、『DEVENIR』(2021)等。展覧会に『DEVENIR 2022/11/11-11/27』(本屋青旗、2022)等。

瀬尾 夏美 (せお・なつみ)
画家、作家。1988年東京都生まれ、在住。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。東日本大震災を契機に岩手県陸前高田市に移住し、映像作家の小森はるかとの共同制作を開始。以降、宮城県仙台市、丸森町に一時暮らしながらリサーチと制作を行う。著書に『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』(2019)、『二重のまち/交代地のうた』(2021)等。
  • 会期 2024年3月8日(金)~2024年3月19日(火)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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