【展示】谷川俊太郎・川島小鳥『おやすみ神たち』
アート
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2024年07月10日(水) - 07月31日(水)
〈タマシヒ〉という何かがあるのかないのか。
あるとすれば、それはどこにあるのか。
そして、その先にあるものは?
「小鳥さんが撮った台湾の人々や子ども、風景や日常の情景などを見ているうちに自然に魂という言葉が浮かんだが、それを〈タマシヒ〉とカタカナで表記することで、魂の含意を少しずらしてみたいと思った」(谷川俊太郎)
川島小鳥が3年にわたり台湾で撮影した写真102枚と、谷川俊太郎の書き下ろし詩27篇で構成された〈タマシヒ〉をめぐる旅。
2014年に刊行され重版未定となっていた『おやすみ神たち』(ナナロク社)が、この度9年ぶりに重版(第3刷)されました。重版を記念し、写真と詩による展示を開催いたします。
寄藤文平による美しい装丁の「おやすみ神たち」に加え、谷川氏、川島氏の書籍も並びます。ぜひこの機会にご覧ください。
【プロフィール】
谷川 俊太郎 (たにかわ・しゅんたろう)
1931年東京生まれ。詩人。1952 年『二十億光年の孤独』でデビュー。『自選 谷川俊太郎詩集』、『あたしとあなた』、『バウムクーヘン』など著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、作詞、脚本など幅広く作品を発表。読売文学賞、萩原朔太郎賞、三好達治賞、鮎川信夫賞、日本翻訳文化賞、日本レコード大賞作詩賞ほか受賞多数。2022年には詩の国際大会「ストルガ詩祭」の最高賞「金冠賞」が授与された。
川島 小鳥 (かわしま・ことり)
写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に「BABY BABY」(2007)、「未来ちゃん」(2011)、「明星」(2014)、谷川俊太郎との共著「おやすみ神たち」(2014)、 小橋陽介との共著「飛びます」(2019)、「おはようもしもしあいしてる」(2020)。 第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
あるとすれば、それはどこにあるのか。
そして、その先にあるものは?
「小鳥さんが撮った台湾の人々や子ども、風景や日常の情景などを見ているうちに自然に魂という言葉が浮かんだが、それを〈タマシヒ〉とカタカナで表記することで、魂の含意を少しずらしてみたいと思った」(谷川俊太郎)
川島小鳥が3年にわたり台湾で撮影した写真102枚と、谷川俊太郎の書き下ろし詩27篇で構成された〈タマシヒ〉をめぐる旅。
2014年に刊行され重版未定となっていた『おやすみ神たち』(ナナロク社)が、この度9年ぶりに重版(第3刷)されました。重版を記念し、写真と詩による展示を開催いたします。
寄藤文平による美しい装丁の「おやすみ神たち」に加え、谷川氏、川島氏の書籍も並びます。ぜひこの機会にご覧ください。
【プロフィール】
谷川 俊太郎 (たにかわ・しゅんたろう)
1931年東京生まれ。詩人。1952 年『二十億光年の孤独』でデビュー。『自選 谷川俊太郎詩集』、『あたしとあなた』、『バウムクーヘン』など著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、作詞、脚本など幅広く作品を発表。読売文学賞、萩原朔太郎賞、三好達治賞、鮎川信夫賞、日本翻訳文化賞、日本レコード大賞作詩賞ほか受賞多数。2022年には詩の国際大会「ストルガ詩祭」の最高賞「金冠賞」が授与された。
川島 小鳥 (かわしま・ことり)
写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に「BABY BABY」(2007)、「未来ちゃん」(2011)、「明星」(2014)、谷川俊太郎との共著「おやすみ神たち」(2014)、 小橋陽介との共著「飛びます」(2019)、「おはようもしもしあいしてる」(2020)。 第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
- 会期 2024年7月10日(水)~2024年7月31日(水)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525