【フェア】映画『レイブンズ』公開記念 深瀬昌久フェア
アート
代官山 蔦屋書店2号館 1階 アートフロア 2025年03月28日(金) - 04月14日(月)
写真家・深瀬昌久をモデルに、浅野忠信が主演を演じる、仏日西合作映画『レイブンズ』(マーク・ギル監督)が3月28日に全国公開となります。
代官山 蔦屋書店では、本映画の公開を記念して、深瀬昌久のフェアを開催いたします。本フェアでは、深瀬の代表作『RAVENS』(MACK、2017)に加えて、待望の復刊『洋子』(赤々舎、2025)、『遊戯』(赤々舎、2025)も展開いたします。世界的に再評価が高まっている深瀬昌久の世界を是非ご堪能ください。
【映画概要】
森山大道らとニューヨークMOMA“New Japanese Photography”展(1974)で絶賛を浴びた伝説の写真家深瀬昌久の78年にわたる波瀾万丈な人生を、実話とフィクションを織り交ぜて大胆に描いた。写真に取り憑かれた天才の狂気と、撮ることでしか愛しかたを知らなかった純粋さを、浅野忠信が繊細かつワイルドに演じる。
深瀬は闇を抱えていた。それは異形の“鴉の化身”として転生し、哲学的な知性で披露する。
闇落ちから深瀬を守ろうとする、<最愛の妻であり最強の被写体>洋子役に、瀧内公美。
ミューズという古典的な役割を軽々と飛び越え、美しく自由な圧倒的存在感で演じた。
さらに、古舘寛治、池松壮亮、高岡早紀ら実力派俳優が脇を固める。
ダークでシュールなラブストーリー。
第31回アメリカ・オースティン映画祭 観客賞受賞
第37回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門 公式出品作品
第44回台北金馬映画祭 出品
第4回 紅海国際映画祭 出品
監督/脚本:マーク・ギル『イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語』
出演:浅野忠信、瀧内公美、古館寛治、池松壮亮、高岡早紀
配給:アークエンタテインメント
製作年:2024年
原題:RAVENS
© Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films
■Instagram ravens__movie_jp
■X @RAVENS_movie_JP
■公式サイト www.ravens-movie.com
代官山 蔦屋書店では、本映画の公開を記念して、深瀬昌久のフェアを開催いたします。本フェアでは、深瀬の代表作『RAVENS』(MACK、2017)に加えて、待望の復刊『洋子』(赤々舎、2025)、『遊戯』(赤々舎、2025)も展開いたします。世界的に再評価が高まっている深瀬昌久の世界を是非ご堪能ください。
【映画概要】
森山大道らとニューヨークMOMA“New Japanese Photography”展(1974)で絶賛を浴びた伝説の写真家深瀬昌久の78年にわたる波瀾万丈な人生を、実話とフィクションを織り交ぜて大胆に描いた。写真に取り憑かれた天才の狂気と、撮ることでしか愛しかたを知らなかった純粋さを、浅野忠信が繊細かつワイルドに演じる。
深瀬は闇を抱えていた。それは異形の“鴉の化身”として転生し、哲学的な知性で披露する。
闇落ちから深瀬を守ろうとする、<最愛の妻であり最強の被写体>洋子役に、瀧内公美。
ミューズという古典的な役割を軽々と飛び越え、美しく自由な圧倒的存在感で演じた。
さらに、古舘寛治、池松壮亮、高岡早紀ら実力派俳優が脇を固める。
ダークでシュールなラブストーリー。
第31回アメリカ・オースティン映画祭 観客賞受賞
第37回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門 公式出品作品
第44回台北金馬映画祭 出品
第4回 紅海国際映画祭 出品
監督/脚本:マーク・ギル『イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語』
出演:浅野忠信、瀧内公美、古館寛治、池松壮亮、高岡早紀
配給:アークエンタテインメント
製作年:2024年
原題:RAVENS
© Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films
■Instagram ravens__movie_jp
■X @RAVENS_movie_JP
■公式サイト www.ravens-movie.com
深瀬 昌久(ふかせ・まさひさ)
1934 年、北海道中川郡美深町生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。日本デザインセンターや河出書房新社などの勤務を経て、1968年に写真家として独立。1974年、アメリカ・MoMAで開催された歴史的な日本写真の展覧会「New Japanese Photography」への出展を皮切りに、これまで世界各国の展覧会に出展多数。1992年、転落事故で脳障害を負い、20年間の闘病の末、2012年没。享年78。
代表作『鴉』は日本写真の金字塔として世界的に高い評価を得ている。
2014年に創設された深瀬昌久アーカイブスの働きにより、2024年現在までに世界6都市で8度の回顧展が開催され、11冊の写真集が世に送り出された。2018年、蘭・Foam にて美術館初となる回顧展「Private Scenes」を開催。その開催に合わせて、深瀬が40年間にわたって制作した作品群を編纂した作品集『Masahisa Fukase』(赤々舎より日本語版、Editions Xavier Barralより英語版及び仏語版)が刊行された。
masahisafukase.com
https://youtu.be/p4En2Q4QHNs?si=xxSMIeE8wbt9OssJ
- 会期 2025年3月28日(金)~2025年4月14日(月)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 代官山 蔦屋書店2号館 1階 アートフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525