【フェア】TSUKASA KUDO『he was, he is』

アート
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2025年07月12日(土) - 07月21日(月)
「10年程の写真の記録には、出会ってから今まで何度も撮り続けている人も、一度だけ撮った人もいる。シャッターを押すのは、その瞬間にだけ開かれる、共有される美しい景色を見たいからだと思う。現実は確かに時と共に変化していくけれど、その時開かれた、こちらに向けられた奇跡みたいな瞬間をとどめておくことが、自分にとっての写真だと思っている。」

これまで、様々な機会で展示を行ってきた工藤司。
写真を撮り始めてからの10年を振り返り、撮り溜めた写真たちを台湾のデザイナーであるアーロン・ニエを迎えて、初めて作品集という形で発表いたします。
アーロンが工藤との対話の中からアイディアを組み立て、日本だけでなくアジアから世界に発信する作品集となることを願ってデザインされました。

現在、写場(SHABA KAGURAZAKA)で行われている個展でお披露目となった作品集を当店でも販売いたします。
初の作品集とともに、写場とコラボレートしたTシャツとノートを限定販売いたします。

【プロフィール】
工藤 司 (くどう・つかさ)
沖縄県生まれ。東京在住。 早稲田大学、アントワープ王立芸術アカデミー(ベルギー)に学ぶ。 JACQUEMUS, JW ANDERSONなどで経験を積み、帰国。
ファッションブランドkudos、sodukデザイナーとして活動を続けながら、写真家として活動。2020年より出版事業「TSUKASAKUDO PUBLISHING」を主宰する。2025年7月、初の作品集『he was, he is』をSHABAより発表。

<主な個展>
“good bye, good pie, good night. グッドバイ、グッドパイ、グッドナイト“ (2024) 代官山 蔦屋書店
“sorry, thank you.” (2023) EAST EAST
“STUDY OF BOYS” (2023) EAST EAST
“me with someone” (2022) 代官山 蔦屋書店
“something about happiness” (2019) ヘットラボアトリエム
“tomorrow’s kids” (2017) 代官山 蔦屋書店
  • 会期 2025年7月12日(土)~2025年7月21日(月)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 写場(SHABA KAGURAZAKA)
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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