【イベント&オンライン配信(Zoom)】ジャン=ヴァンサン・シモネ『ルイ・ヴィトン Fashion Eye OSAKA』刊行記念トークイベント 「GNCK × 小林健太 × ジャン=ヴァンサン・シモネ|新しい写真の作り方」

アート
蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信 2025年 08月29日(金)

ルイ・ヴィトンの旅の伝統から着想を得た「ファッション・アイ」コレクションは、新進気鋭の写真家から業界のレジェンドまで、さまざまなファッション写真家の目を通して、都市、地域、国の姿を描き出しています。

今回、フランス生まれのフォトグラファー、ジャン=ヴァンサン・シモネ氏によるファッション・アイ」シリーズの新作「大阪」の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。

評論家のgnck氏、写真家の小林健太氏を交えて、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH代表の小山泰介氏がモデレーターを務める一夜限りのトークイベント。
この機会にぜひお申込みください。

【写真集について】
『ファッション・アイ 大阪』
サイズ:23.5 x 30.5 cm・112ページ
写真家:Jean-Vincent Simonet
編集 :Patrick Remy
エンボス加工を施した布地のバインディングのハードカバー・88のフォト
言語 :仏語/英語のバイリンガル版
印刷 :イタリア
出版 :LOUIS VUITTON  

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象チケットをご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
 
【対象商品】
来店参加…65名
・写真集『ファッション・アイ 大阪』(13.560円/税込)+イベント【来店参加】券(1,650円/税込)セット15,210円(税込)
・イベント【来店参加】券(1,650円/税込)

オンライン視聴参加…400名
・イベント [オンライン参加] 券(1,650円/税込)
 
(Event Managerへ遷移します)
受付締め切り: 2025年8月29日(金)17:30まで

※写真集はイベント当日(8月29日)に会場受付でお渡しいたします。
※当日、会場でも写真集を数量限定で販売いたします。
※数に限りがあるため、当日ご購入頂けない場合もありますことあらかじめご了承ください。
※Event Managerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方の受付管理で使用いたします。それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】

本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。

【ご注意事項】
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
Jean-Vincent Simonet(ジャン=ヴァンサン・シモネ)

1991年、イゼール県のブルゴワン·ジャリューで生まれたジャン=ヴァンサン·シモネは、パリとチューリッヒを生活と創作活動の拠点にしています。印刷業を営む家系に生まれECALを卒業した彼は、4世代にわたり受け継がれてきた専門技術を独自の方法で守り続けています。その作品は写真や絵画、そして先端技術を融合させた実験的なもので、イメージは素材であると同時に、より深い芸術的探求の基礎となっています。インクが不完全に付着するプラスチックの表面にプリントされた作品は、化学処理、洗浄、乾燥の一連の工程を経て、元の表面が徐々に変化していきます。

彼の写真はこれまでにヴィンタートゥール写真美術館、ウェバー·ギャラリー(ロンドン)、セントロセントロ(マドリード)、キャバレー·ヴォルテール(チューリッヒ)、ルーアン·ノルマンディー写真センターで展示された他、エリゼ写真美術館(ローザンヌ)、フォーム写真美術館(アムステルダム)、LUMA財団(アルル)などのコレクションに収蔵されています。

『Novembre』、『Aleï Journal』、『Numéro Art 』、『 British Journal of Photography 』、『Vogue Singapore』などの雑誌に定期的に寄稿しており、クリスチャン·ルブタンやルイ·ヴィトン、ジャンポール·ゴルチエ、アディダス、エルメス、ロエベのキャンペーンも手掛けています。

著書に『Maldoror』(自費出版、2014年)、『In Bloom』(SPBH Editions、2018年)、『Whirling Coils』(自費出版、2021年)、『Waterworks』(RVB Books、2021年)、『Kitengela』(Mousse Publishing、2024年)があります。

書籍についての詳細
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/fashion-eye-osaka-nvprod6190062v/R09554
ファッションアイ・シリーズなどの詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001961.000060591.html

gnck(ジーエヌシーケイ)

評論家。美術批評。キャラ・画像・インターネット研究。1988年東京生まれ。 「画像の演算性の美学」を軸に、現代美術、近代絵画、ポピュラーカルチャーまで、幅広く造形文化を研究する。 美術手帖第15回芸術評論募集第一席。論考に「電子のメディウムの時代、デジタル画像の美学」 「ハーフトーンの筆触」「彫刻の周縁、立体造形の肥沃」 「ピクセルアートとピクセル・(イン)パーフェクト 豊井祐太の感性」ほか。

小林健太(こばやしけんた)

1992年、神奈川県生まれ。現在は東京と湘南を拠点に活動。写真、デジタルメディア、立体、インスタレーションなど、複数のメディウムを横断して制作する。

主な個展
『EDGE』(アニエスベー ギャラリー ブティック/東京、2022)
『THE PAST EXISTS』(三越コンテンポラリーギャラリー/東京、2022)
『Tokyo Débris』(WAITINGROOM/東京、2022)
『#smudge』(ANB Tokyo/東京、2021)
『自動車昆虫論/美とはなにか』(G/P gallery/東京, 2017)

主なグループ展
『COMING OF AGE』(フォンダシオン ルイ・ヴィトン/パリ, 2022)
『ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて』(水戸芸術館/水戸, 2018)
『GIVE ME YESTERDAY』(プラダ財団 Osservatorio/ミラノ, 2016)

2019年、Mark Weston 率いる Dunhill の 2020年春夏コレクションにコラボレーション参加。また、Virgil Abloh 率いる Louis Vuitton メンズ 2019年秋冬コレクションのキャンペーンイメージを手がける。

作品収蔵
アジア美術館(サンフランシスコ, 米国)ほか。

写真集
『Everything_1』(Newfave, 2016)
『Everything_2』(Newfave, 2020)

小山泰介(こやまたいすけ)

写真家/TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH代表
東京出身。生物学や自然環境について学んだ経験を背景に、実験的なアプローチによって制作された写真作品や映像作品、インスタレーションを発表している。2014年から4年間、ロンドンとアムステルダムを拠点に活動し、現在は東京在住。
2017年、《AIMIA | AGO PHOTOGRAPHY PRIZE 2017》ファイナリスト選出(オンタリオ美術館、トロント)、2018年、Metronomより《Paris Photo 2018》(グランパレ、パリ)にソロ・プレゼンテーション形式で出展、同年《ソウル・フォト・フェスティバル 2018 BRAVE NEW WORLD》(ソウル市立北ソウル美術館、ソウル)に参加。2020年、シャーロット・コットンによる『THE PHOTOGRAPHY AS CONTEMPORARY ART』第4版に掲載されるなど、国際的に活動をおこなう。近年の展覧会に、《NEW ANXIETIES - TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH in Seoul》(N/A & FF Seoul、ソウル、2025)、個展《UNIVERSAL FLOWING》(THE FLOW、大阪、2024)など。2018年より、「都市の多角的なリサーチ」や「現代写真の実践的な探求」などをミッションとしたコレクティブ「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」を主宰。2013年度文化庁新進芸術家海外研修員。

http://www.tiskkym.com
http://www.tokyophotographicresearch.jp

 

  • 会期 2025年8月29日(金)
  • 定員 Event Manager 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 企画 TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH
  • 協賛 Les Editions LOUIS VUITTON
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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