【フェア】写真家・Nachos(Naoko Hara) 写真展「Where the City Ends – NYC」

アート
蔦屋書店 2号館1階 アートフロア 2025年11月01日(土) - 11月14日(金)
“Where the City Ends – NYC”
街のざわめきが波の鼓動に変わる場所
 
この度、代官山 蔦屋書店にて、写真家 Nachos(Naoko Hara)による写真集『Where the City Ends – NYC』刊行を記念して、写真展を開催いたします。
 
ニューヨークを訪れるたびに感じる人種も文化も価値観も交差する街のエネルギー。ストリートのざらついた空気と海がもたらす静寂が混ざり合う場所に、Nachosは「都市と自然の共鳴」を見出します。「サーフのイメージが強い私だけど、ルーツをたどるとストリートから始まってる」と語る彼女は、NY滞在中アーティスト Mike Min(マイク・ミン) のスタジオを訪れ、ローカルの仲間たちとサーフしながら街と海を行き来する時間を過ごしました。
 
写真集『Where the City Ends – NYC』 は、その旅の記録をもとに、都市と海のあいだにある“曖昧な境界”をテーマに、“街と海を分けない”ビジュアルストーリーとしてまとめられています。ページをめくるたびに都会から自然へとシームレスに移り変わる視点が見る人に新しい感覚と余白を残します。
 
■書籍情報
“Where the City Ends – NYC“
Nachos
80 pages + covers (color)
W 182mm x H 257mm
Printed in JP
Published by BLANKMAGBOOKS
¥3,200 + tax
 
 
 
【プロフィール】
Nachos(Naoko Hara)
写真家・ディレクター・ライター。“Beautiful Adventure”をテーマに、海・旅・女性を軸に国内外で活動。日本でも数少ない水中と陸上(ウォーター&ランド)両方を撮る女性フォトグラファーとして、広告・雑誌・アパレルブランドの撮影のほか映像制作や執筆も手がける。
 
2022年、米国 Penguin Random House より出版された『Women Making Waves』では日本パートのフォトグラファーを担当。
初の映像作品『MAHOROBA』が国際映画祭にノミネートされ、現在各国を巡回中。
 
最新作となる写真集『Where the City Ends – NYC』(発行:BLANKMAG)は、ニューヨークを舞台に“都市と自然のあいだ”を見つめた作品集であり、代官山 蔦屋書店での写真展はその出版を記念して開催される。
 
 
  • 会期 2025年11月1日(土)~2025年11月14日(金)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店 2号館1階 アートフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

SHARE

一覧に戻る

RELATED EVENT

RELATED ITEMS