【展示】安藤智 小橋陽介「Canvas」

アート
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2026年08月17日(月) - 08月31日(月)
安藤と小橋の出会いは、美大受験予備校でした。スケッチブックに一緒に絵を描いたり、仲間たちとスケッチに出かけたり、当時からよくつるみ、一緒に時間を過ごしました。

その後も、おもしろい作家の情報を教え合ったり、一緒に展覧会を巡って作品について話したりするなかで、お互いの感覚を交換し、共有してきました。

近年は、何度か二人で展示をする機会があり、その中で「絵の遊び」の感覚が似ていることをあらためて実感します。

ここでいう「絵の遊び」とは、描き手がすべてを決めきるのではなく、見る人や相手に絵の完成を委ねる余白のようなものです。

「それなら、交換日記のように描きかけのキャンバスを交換して、お互いに完成を委ねてみたらどうだろう。」そんな話から、この展示が始まりました。

タイトルを「Canvas」としていますが、交換するのはキャンバスだけではありません。キャンバスをもうすこし広く捉えて、服や布、小さな雑貨なども「これで何かしてください」という気持ちで送り合ってみました。コントロールが効かないプロセスも、この展示の遊びのひとつになりました。

【プロフィール】
安藤 智(あんどう・とも)
画家。大阪府生まれ。東京都在住。
京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科混合表現コース卒業後、同校附属芸術文化研究所研究生修了。油彩やドローイングを用いて作品を制作。展覧会を通じて継続的に発表している。近年は、書籍の装画などイラストレーションとしても作品を展開。
作品集は『輪郭をなぞる』(FUJITA)、『安藤智作品集』、『DOG DOG DOG DOG』など。

小橋陽介(こばし・ようすけ)
アーティスト、ペインター
1980年生まれ。2003年大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。2002年より展覧会を中心に作品を発表。2021年piyo piyo pressより作品集『花とイルカとユニコーン』を出版。主な個展に、「自画持参」(NADiff Gallery、東京、2011)、「目に目に目にし/new boy, new page, 」(GALLERY MoMo Ryogoku、東京、2021)、グループ展に、「ノスタルジー&ファンタジー」国立国際美術館、大阪、2014)、「飛びます:川島小鳥 + 小橋陽介」(大舘建設6階、LE PRIEURE、Utrecht、静岡、大阪、東京、2019)など。
  • 会期 2026年8月17日(月)~2026年8月31日(月)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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