【フェア】HAN YOUNGSOO PHOTOGRAPHY

アート
蔦屋書店2号館 1階 アートフロア 2026年10月16日(金) - 10月31日(土)
1950-60年代、朝鮮戦争後の復興と急速な近代化のなかで大きく変貌していったソウル。写真家・韓榮洙 (ハン・ヨンス / Han Youngsoo) は、変わりゆく都市の風景と、そこに生きる人々の日常を独自の視点で捉えました。

韓榮洙の作品は近年、韓国のみならず世界各地の美術館や写真機関で紹介され、国際的な注目を集めています。現在、東京のMISA SHIN GALLERYでは、9月19日から10月18日まで個展 Unfolding Time が開催されています。

今回、代官山 蔦屋書店では、Han Youngsoo Foundationが刊行してきた5冊の写真集と、韓榮洙のアーカイブをもとに制作されたオリジナルアイテムをご紹介します。写真集とオリジナルアイテムを通して、戦後のソウルとそこに生きる人々を見つめた韓榮洙の写真世界を、より身近にお楽しみください。



【プロフィール】
韓榮洙 (ハン・ヨンス / Han Youngsoo, 1933-1999)

1933年、開城 (ケソン) に生まれた韓榮洙は、幼少期から絵画の才能を見せ、朝鮮戦争への従軍を経て、本格的に写真家としての活動を始めました。1950-60年代、急速に変貌していくソウルを舞台に、戦争の痕跡と新たな都市の姿、伝統と近代が共存する時代、そしてそこに生きる人々の日常を独自の視点で捉えました。1966年に韓榮洙写真研究所を設立して以降、広告・ファッション写真の分野でも先駆的な役割を果たし、韓国の商業写真を牽引する第一世代の写真家として活躍しました。
2014年、Rencontres d’Arles (アルル国際写真祭) への参加を契機に、韓榮洙の作品は国際的にも注目を集めるようになりました。その後、韓国国立現代美術館 (MMCA)、ソウル市立美術館をはじめとする韓国の主要機関や、ニューヨークのInternational Center of Photography (ICP)、Los Angeles County Museum of Art (LACMA) など、海外の主要な美術館・写真機関でも作品が展示・収蔵されています。

<Han Youngsoo Foundation>

Han Youngsoo Foundationは、韓榮洙が遺したフィルムや関連資料を保存・研究するとともに、膨大なアーカイブから作品を新たに発掘・選定し、写真集の出版や展覧会を通して国内外に紹介しています。
2014年の Seoul, Modern Times を皮切りに、Once upon a Time (2015)、Time Flows in River (2017)、When the Spring Wind Blows (2020)、And Life Goes On (2025) まで、これまでに5冊の写真集を刊行しています。また、韓榮洙の写真を日常の中でもより身近に楽しんでいただけるよう、アーカイブのイメージを活用したさまざまなオリジナルアイテムを企画・制作しており、その一部は韓国国立現代美術館 (MMCA) のミュージアムショップでも販売されています。
こうしたアーカイブの研究、出版、展覧会、さまざまなプロジェクトを通して、Han Youngsoo Foundationは韓榮洙の写真世界を現代の観客、そして次の世代へと継続的に伝えています。
  • 会期 2026年10月16日(金)~2026年10月31日(土)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 アートフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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