【イベント】アジア最大級のダリ美術館 20周年記念トークショー「ダリナイト」20世紀を代表する芸術家、ダリは世界屈指の中2病!?やはり天才!?

アート
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2019年 06月04日(火)
溶けた時計やリップソファ、チュッパチャップスのロゴなど数多くのアイコニックでポップな作品を生み出し、奇抜な言動でも注目を集めたダリ。しかし、意外にもその素顔は臆病者でした。
そんなダリの作品をアジアで唯一常設し、世界第4位の所有数をほこる福島県の諸橋近代美術館の学芸員、大野方子氏はダリに大きく魅了された一人。
大野氏を含めた4名のゲストが、ダリの作品の背後にある複雑な生い立ちやコンプレックスなどを紹介しながら、この芸術家が20世紀に残したものを考えます。
 
トークショーの第1部はアートテラー・とに〜氏と大野方子氏によるダリのパーソナリティーについて、第2部はアートディレクター 伊藤 桂司氏と角田 純氏によるクリエイターから見たダリについてをテーマに話す2時間。
 
ダリの知られざる一面と新たな接し方が見つけられる夜、是非ご参加ください。

【トークショー タイムスケジュール】
19時00分~19時50分-第1部 
  ダリという人間とそこから生まれる作品(アートテラー・とに〜、大野方子)
19時55分~20時45分-第2部
  <現代に生きるダリと商業アート>(伊藤桂司、角田純)
20時45分~21時00分-質疑応答

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
 
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (2号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (アートフロア)
③オンラインストア
 
【対象商品】
・『諸橋近代美術館ご招待券』(開館20周年記念展 vol.2 四次元を探しに ダリから現代へ/開催期間2019年7月13日(土)〜11月24日(日))+イベント参加券セット 1,400円(税込)
・イベント参加券 1,200円(税込)
 
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
 
【プロフィール】
アートテラー・とに〜 (アートテラー・トニ〜)
1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。
芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。
現在は、美術館での講演やアートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動している。
著書に『ようこそ!西洋絵画の流れがラクラク頭に入る美術館へ』(誠文堂新光社)、『こども国宝びっくりずかん』(小学館)
公式ブログ(アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】https://ameblo.jp/artony/ )
 
大野 方子 (オオノマサコ)
1988年、熊本県出身。同志社大卒。
現在、諸橋近代美術館 学芸部学芸課長(学芸員)。サルバドール・ダリ作品の調査に取り組む。
 
伊藤 桂司 (イトウケイジ)
1958年、東京都出身。主に、広告、雑誌、音楽関係などの分野でグラフィック・ワーク、アートディレクション、映像を手掛ける。
2001年度東京ADC賞受賞。ロッテルダム映画祭、「Active Wire」(ソウル: Haja Center)、「CLOSE UP of JAPAN展」(ブラジル: サンパウロ美術館)、「Buzz Club-News from Japan」(ニューヨーク: P.S.1 / MoMA)、「KITTY EX.展」(森美術館)、「AFTER311(hiromiyoshii roppongi)、MBE(原宿Batsu Art Gallery、福岡Konya Galleryを巡回)、「Art Stage Singapore 2014」(G/P galleryより出品)をはじめ国内外のグループショウに多数参加。hpgrp GALLERY TOKYO等での個展開催。

音楽関係では、テイ・トウワ、木村カエラ、スチャダラパー、GRAPEVINE、THE BAWDIES、PES from RIP SLYME、高野寛、ohana、オレンジペコー、ボニー・ピンクをはじめ、愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、コカコーラ・コーポレイトカレンダー、NHKの番組タイトル&セットデザイン、イギリスのクラヴェンデール・キャンペーンヴィジュアル、SoftBank キャンペーン、KEIJI ITO × graniph Collaboration、富士フイルム”instax”プロモーション映像制作など活動は多岐に渡る。
作品集は『MOTORWAY』『FUTURE DAYS』(共に青心社)、『LA SUPER GRANDE』(ERECT LAB.)、『FROM MY NOTEBOOK』『ENDLESS SUMMER』(共にUFB)他多数。京都造形芸術大学教授。UFG代表。http://site-ufg.com/
 
角田 純 (ツノダジュン)
1960年、愛知県出身。
多摩美術大学卒業。画家、アートディレクター。1980年代から「角田純一」名義で広告・出版業界でアートディレクターとして活動。2000年半ばより画家としての活動を開始。2009年、作品集『Cave』をフォイルより刊行。主な展示に2012年「抽象と形態」(DIC川村記念美術館)などがある。主な個展に「Dust to Dust」(2016年、CLEAR EDITION & GALLERY)、「When it’s short distance between the moon and Mars.」(2016年、ギャラリートラックス)、「如意樹」(2010年、FOIL GALLERY)などがある。2017年には「SOUND AND VISION」刊行。


  オンラインショップでの受付は2019年6月2日(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 会期 2019年6月4日(火)
  • 定員 70名
  • 時間 19:00~21:00
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 諸橋近代美術館
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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