現代美術作家 市川孝典は2009年発表したScorch Paintingシリーズで「現代絵画をまったく異なる方向に大きく旋回させた」と評され、業界内外のメディアから次世代の新しい現代美術として注目を集めました。
また、規制の枠にとらわれない独自の活動から、業界内にとどまらず常に他ジャンルのクリエイターからも熱い注目を浴びています。
 
この度、新たな手法による作品シリーズScrape Worksによるソーシャルメディアのローディングイメージをまとめた初の作品集『ODDS&SODS』の出版を記念してフェアを開催いたします。
デザインは田中義久氏が手がけ、市川孝典が敬愛する宮下貴裕氏(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)との対談、そして、本作品集の編集をつとめたPOST/limArtの中島佑介氏を聞き手に市川孝典の作品世界に迫るテキストも収録しています。
このフェアでは通常版と合わせて12部のみ刊行されるリミテッド版の特別展示販売、デッドストックのZINEとTシャツの販売(数量限定)の他、期間中に開催される小説家いしいしんじ氏とのトークイベントなどを通して、市川孝典の作品世界を垣間みれる貴重な機会をご用意しております。

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【イベント】「ODDS＆SODS」発売記念／小説家いしいしんじが語る美術家 市川孝典の魅力と作品世界と、時々、作品集制作裏話