【フェア】ジュリアン・オピーフェア

アート
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2019年07月16日(火) - 08月15日(木)
イギリスを代表する現代美術家であるジュリアン・オピー。
この度11年ぶりの日本での個展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催されることで話題を集めています。

オピーの作品として知られているシンプルな表現で描かれた独特の表情のポートレートや輪郭線だけで描かれたアイコニックな人物像のシリーズなどに再び注目が集まるこの機会に、Julian Opie Studioから取り寄せたカタログやマルチプルなどを集めたフェアを開催いたします。

メルボルンの美術館で開催された最新の展覧会カタログからオピー・スタジオの発行物、過去の希少な作品集の他、作品のキャッチーな魅力を生かしたマルチプルなど、しばらく日本では販売のなかったラインナップが一同に揃います。展覧会鑑賞と合わせて、様々なアイテムからオピー作品の魅力を感じてみませんか。

【プロフィール】
JULIAN OPIE (ジュリアン・オピー)
1958年ロンドン生まれ。イギリスの現代美術を代表するアーティスト。 風景や人物など、アートにおける古来からの主要なモチーフをピクトグラムやアニメの表現を連想させるシンプルな描画と色彩表現により簡略化し、最低限の要素で表現する表現様式がアート界のみならず広義のカルチャーシーンで大きな支持を集め続けている。
日本美術にも造詣が深く、広重や歌麿などの浮世絵の収集家でもあり、作風への影響もよく知られている。ニューヨーク近代美術館、大英博物館、テートギャラリー、ステデリック美術館など世界の主要な美術館に作品が収蔵されており、日本では東京国立近代美術館、国立国際美術館等にコレクションされている。
近年の展覧会としては大英博物館(2011年)、英国ナショナルポートレイト・ギャラリー(2012年)、テートギャラリー・リバプール(2012年)、ポーランド現代美術館(2014年)、ドイツ新美術館(2015年)などがある。Blurのアルバムジャケット、英国ロイヤルバレエ団やU2のステージデザインなど、アートの枠を越えたプロジェクトも多数手がけている
 
  • 会期 2019年7月16日(火)~2019年8月15日(木)
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 Julian Opie Studio/twelvebooks
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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