【フェア】Kino-ヤマウチコウスケ展
クルマ・バイク
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2022年07月15日(金) - 08月03日(水)
展示のタイトル「kino」、映画に登場する車を木で作った「木の」とドイツ語で映画館を意味する単語「kino」のダブルミーニングに由来します。
登場人物とはまた別の角度で映画の名シーンに登場する車を、自分が作り続けてきたスケートボードの部品と組 み合わせることで生まれた主役たちです。
自分が影響を受けた、映画・車・スケートボード・木工の全てを注ぎ込み表現しました。 映画のワンシーンを見るようにお楽しみください。
【プロフィール】
ヤマウチコウスケ
1980年生まれ。 GRAIN-ON SKATEBOARDS 主催。 事故で左足の親指を潰したことがきっかけとなり、オーリーをしないクルーザーデッキに出会う。
スケートモービルは大好きなスケートカルチャーと自動車文化をミックスさせて誕生しました。
探索の末、1960年代に作られた単板製スケートボードに家具職人として培ってきた技術、伝統的な木工技法を組 み合わせた独自のスタイルを確立。
国内外のグループ展を中心にしたコラボレーション作品にデッキを提供し続けてきたコースケ・ヤマウチがつい に乗らないスケートボードで新境地を見せる。
SKATE x MOBILE
スケートモービルは大好きなスケートカルチャーと自動車文化をミックスさせて誕生しました。
長年作り続けてきたスケートボードのスキルを使い、ボードの滑らかでシンプルなフォルムは残しつつ、自分の イメージの中で特に印象的な部分だけを異なる木材やスケートパーツを使い表現しています。
モデルとなる車両はあくまでもイメージで、実車を忠実に再現するのではなく、縦長のスケートボードのサイズ 感を意識しながら削り出しました。
使用した木材は家具製作やスケートボードシェイプで出た端材を再利用しています。
それらを有効利用し集成する事で、沢山の部品で構成されている車両とリンクさせています。
【制作風景を動画でご覧いただけます】
- 会期 2022年7月15日(金)～2022年8月3日(水)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 ヤマウチコウスケ
- 問い合わせ先 03-3770-2525
