1982年に東京で創業し、以来、日本のみならず世界のハーレー・シーンにも影響を与えるエンジニア、サンダンスの代表である柴崎“ZAK”武彦氏によるH-D工学書の決定版、『ハーレー・ダビッドソン®ダイナミクス　発行：（株）マガジン・マガジン　発売：ジュネット（株）』とサンダンスの新作アパレルTシャツ、パーツ直販などを行うPOP-UPイベントです。

当日はサンダンスを代表するレーシングマシンであり、1998年に米国デイトナで開催されたバトル・オブ・ツインを制した『デイトナウェポンⅠ』と、同年に国際耐久レース選手権である“鈴鹿８時間耐久”にハーレーで唯一出場し、完走を果たした 『デイトナウェポンⅡ』を展示。ちなみに『デイトナウェポンⅡ』も2006年に米国デイトナで開催されるロードレース、“バトル・オブ・ツイン”で優勝を果たしています。サンダンスを代表するレーシングマシンがそろい踏みとなるイベント展示は史上初の試みです。

なお期間中、第二週目からはサンダンスのフラッグシップ・ストリート・マシンである『Ｔrans-Ａｍ』や『COBRA』スタイルのマシンの展示も予定しております。それと同時にスーパーXRやスーパーXR-TC、ロボヘッドなどのオリジナルエンジン単体も期間中に展示する予定です。

【展示予定車両】
Daytona Weapon I/ Daytona Weapon II /Trans-Am “Gator”/Super XR-TC “Silver Phantom”/
Super XR1200 “Avante”他、
※展示車両は２台づつ、１週間程度で入れ替わる予定です。

イベントでは書籍、『ハーレー・ダビッドソン®ダイナミクス』の販売の他、サンダンス新作Ｔシャツや代官山　蔦屋書店POP-UP限定アパレルが登場予定。また大ヒット商品の“フェザータッチパワーレバー”をはじめとするパーツも展示発売される予定となっています。サンダンス初となるPOP-UPイベントに、ぜひ足をお運びください。

【プロフィール】

サンダンス
創業以来、ハーレー・ダビッドソン®のカスタムやチューニング、修理に尽力する日本を代表するショップ。1988年から日本のツインレース（二気筒のみのバイクによるレース）に参戦し、1992年からは米国、フロリダ州デイトナスピードウェイで開催される“バトル・オブ・ツイン”に参戦。その他、数々の海外レースにも挑戦し、勝利をおさめ、1998年には国際耐久レース選手権である“鈴鹿８時間耐久”に参戦。そのレーシングマシンである“デイトナウェポンⅡ”は“８耐”の歴史上、唯一走ったハーレーとして知られています。なお代表の柴崎“ZAK”武彦は、レースやストリートでの経験、実践に基づいた独自の工学理論である“T-SPEC”を確立。2002年より雑誌“HARDCORE CHOPPER”で連載をスタートし、2013年にはそれを一冊にまとめた“ハーレー・ダビッドソン®バイブル”を発行、2023年には加筆・修正を加えた“ハーレー・ダビッドソン®・ダイナミクス”を発行し、ハーレー業界はもちろん、オートバイ業界全体に向け、書籍をとおして技術を伝える活動も行っています。また1992年にはオリジナル・エンジンを搭載した『スーパー・パンヘッド』を皮切りに、『スーパーXR』をはじめとする革新的なオリジナル・エンジンを数多く発表。さらに2014年にはサンダンス・フラッグシップモデルである『Ｔrans-Am』を生み出し、『走りとスタイルを両立する』独創的なカスタム・ワークも高い評価を受けています。それを具現化するオリジナルパーツも250点を超える世界的なハーレー・スペシャリスト・ショップです。