【フェア】『つながる輪』第2回アップサイクル製品フェア

クルマ・バイク
代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア 2025年07月12日(土) - 07月25日(金)

昨夏に開催されました「継承されるものづくり、革アップサイクル製品フェア」に続き、革や織物など切り残り端材のアップサイクル(創造的再利用)をテーマにしたフェアの第二弾を開催致します。 

ストラップやバッグなど、浅草ものづくり職人による前回好評の革製品に加え、藍染や泥染めの製法を用いた、天然染料で独特の風合いを持たせた革製小物や、色彩みやびな京織物を使用したスニーカーなど、下町職人のワークグループに加わった仲間たちによる多彩な商品を揃えました。

 さらにフェア期間内には、お客様ご自身で自由にカラーコーディネート頂ける革商品のワークショップも開催。
※詳細が決まり次第、弊社Instagramよりお知らせします。 

職人の手業を経て、捨てられていたはずの端材は一期一会の逸品へと生まれ変わります。

新たな繋がりを得て輪のように拡がり続けるサステナブルへの想いと、ものづくりのリアルにぜひ触れてください。
 

【プロフィール】
600Garage/株式会社LUJAN(セイチェントガレージ/ルハン)
浅草にて創業。先代より皮革加工業に携わり、ブランドメーカーの受託と並行して、型抜きした革を使用したストラップや革素材でアレンジしたデザインマスクなど、オリジナルのレザー製品を製作販売。『沢山の人を笑顔にしたい、商品を使う人だけでなく、家族や仲間とのコミュニケーションも弾ませたい』をモットーに、『あったらいいな』を形にすべく商品開発に邁進中。
 
Creator 青木 正純(アオキマサズミ)
浅草橋で工芸教室を営む工芸品制作のエキスパート。革・布の鞄や小物作りの技術に精通し新商品を開発、ルハン社に協力する。
 
SHOESbakery/株式会社高進製靴(シューズベーカリー/タカシンセイカ)
ブランドメーカーの靴を専門に設計から仕上げまで全工程を行う専業メーカーとして、1953年浅草近郊に創業。ブランド靴生産の傍ら、経験で培われた高い技術と革への愛着を元に、型紙の外に残る未使用革を生かしたオリジナルグッズを多数商品化。規格外サイズの靴や保護ネコ活動を意図したアクセサリー商品の製作など、多角的な商品開発に専心している。
tesaho/株式会社久保柳商店(テサホー/クボリュウショウテン)
1942年創業、「革の郷」東京都台東区浅草に構える、天然皮革一筋の革卸問屋。圧倒的な商品数を誇る卸売業を営みながら、毎シーズン新商品を独自企画。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取り入れるなど80年を超える経験と知見で様々なレザーを表現、無二の個性を提案する。
KAVKIMONO (傾奇者)/株式会社スピガ(カブキモノ/スピガ)
30年以上に渡り、東京浅草で靴の製造に取り組む。フォーマルからカジュアルまで、エレガントでトレンディなデザインと履き心地を兼ね備えた靴を「MADE IN JAPAN」の名にふさわしい品質で提供することにこだわる。その姿勢は今回、和文化やJAPANを感じられる新ブランド「KAVKIMONO(傾奇者)」の誕生へと結実した。
YGS Select Shop/株式会社ヤングシューズ(ワイジーエス セレクト ショップ/ヤングシューズ)
1964年「単なるシューズメーカーに終わらず、ファッションをトータルでとらえられる広い視野を持つ会社でありたい」の強い想いと共に創業。歴史に学び、未来を予想して新しい商品を創る。オリジナル商品を考え試作するを常に、シンプルながらこだわりの詰まった商品を届け続けている。
BLOOMIN/草川 悠有(ブルーミン/クサカワ ユウ)
靴のデザイナーを生業にしながらレタグラフィー講師としても、忙しい日々を送る女性たちに「自分らしさ」と出会う手書きの時間を届けている。 今回は靴づくりの過程で出た“あまり革”に手書き文字で彩りを添え、 世界にひとつだけのしおりをお作りいただくワークショップを開催する。
 
ドリームポスト/合同会社吉田塾(ドリームポスト/ヨシダジュク)
『障がいをお持ちの方の「ジブンらしい働き方」をサポートしたい』という理念のもと、2024年、就労継続支援A型事業所として千葉県船橋市に設立。 昨年のフェアでの革製品との出会いをきっかけに、今回は皆で試行錯誤しながらデザイン、製作したレザー商品を展示販売する。
  • 日程 2025年7月12日(土)~7月25日(金)
  • 場所 代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 浅草ものづくり職人連合
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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