【フェア】PAPER DRIVER RACING TEAM

クルマ・バイク
蔦屋書店 2号館1階 クルマ・バイクフロア 2026年07月13日(月) - 07月26日(日)

アーティスト・ヨコサカタツヤによる「PAPER DRIVER RACING TEAM(ペーパードライバー レーシーングチーム」。

ペーパードライバーのレーシングチーム?あまりにも逆説的なこの架空のチームは、ヨコサカタツヤ自身がペーパードライバーであることに紐づいています。

チームを発足したのにも関わらず、本人は特に車にもレースにも興味がなく、レース活動をはじめるわけでもありません。
でも考えてみれば、どんな人でも、生まれてきた以上、何かしらの競争の中で暮らしているはずです。ヨコサカにとっても作品制作は、ある種のレースなのかもしれません。そうすると、人類はみな、この地球に生まれた時点で、PAPER DRIVER RACING TEAMの一員ともいえます。

一方で、「ペーパードライバー」を英語として直訳すると、“紙のドライバー”や、“実体のないドライバー”のようにも聞こえ、海外の人にとっては意味不明な言葉に聞こえます。その翻訳できそうでできない曖昧さこそが、ヨコサカ作品のユニークさでもあります。

存在しているのに、存在していない。

レースしていないのに、レースしている。

PAPER DRIVER RACING TEAMは、そんな矛盾の上に成り立つ架空のレーシングチームです。

というわけで、F1、ラリー、耐久、ドリフト、ストリート、カート、ヒルクライム、ダート、ミニカー、スロットカー、シミュレーター、ラジコンなどなど。ヨコサカ本人はおそらく参加しないであろう、あらゆるレースへ向けたチームの発足です。

【プロフィール】

横坂 竜也 / ヨコサカ タツヤ

1981年 群馬県生まれ。東京を拠点に活動。

2023年の個展『DISCOVERY』ではポルシェを題材にしたシリーズを発表。

自身はクルマ愛好家ではないという立場から、象徴的なモチーフを再解釈し、異なる要素を組み合わせることで既存のイメージを解体・再構築した。この姿勢は、対象への憧れよりも「距離」を保ちながら観察する横坂の制作態度を象徴している。

専門学校卒業後、デザイン会社勤務を経て独立。

長い下積み期間を経ながらも制作を継続し、評価を高めてきた。現在は日本国内にとどまらず、フランスや台湾など海外でも個展を開催。文化や言語を越えて共有される視覚体験の可能性を探求している。

Instagram:@yokosakatatsuya

  • 会期 2026年7月13日(月)~2026年7月26日(日)
  • 時間 営業時間の通り ※最終日は20時まで。
  • 場所 蔦屋書店 2号館1階 クルマ・バイクフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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