【イベント】『開かれた対話と未来』(医学書院)刊行記念 斎藤環×梶谷真司トークイベント「対話という過激な方法――オープンダイアローグと哲学対話」

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蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2019年 11月11日(月)
※※※ご好評につき定員に達したため、参加受付は終了いたしました※※※
 
オープンダイアローグと哲学対話――どちらも「対話」をベースにした新しい試みです。

対話のどこが新しいの? と思われるかもしれません。あるいは対話のどこが「過激」なのかと。
しかしオープンダイアローグでも哲学対話でも、終わった後に、
「こんなに楽に話せたのは久しぶりです」
「初めて話を聞いてもらったような気がする」
といった感想がしばしば聞かれます。どうやらこれらの場で実現する対話と、私たちが普通に思っている対話では、なにか大きな違いがあるようなのです。

当日は、オープンダイアローグと哲学対話の共通点や相違点を切り口にして、日本の文化を変えるかもしれない「対話」という方法/思想について、対話を進めていただきます。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
(1)代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
(2)お電話 03-3770-2525 (代表番号 担当:人文フロア)
(3)オンラインストア

【対象商品】
・書籍『開かれた対話と未来』(医学書院・2,700円/税込)+イベント参加券(550円/税込)セット 3,520円(税込)
・イベント参加券 1,600円(税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
斎藤 環(さいとう・たまき) 
精神科医。筑波大学医学医療系教授。
オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)共同代表。著書に『社会的ひきこもり』(PHP新書)、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川書店、第11回角川財団学芸賞)、『オープンダイアローグとは何か』(著訳、医学書院)、『オープンダイアローグと精神医療』(日本評論社)など。

梶谷 真司(かじたに・しんじ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。
現在、「哲学は誰にとってもいつでも必要だ」をモットーに哲学対話を進めている。専門は哲学、比較文化、医学史。博士(人間・環境学)。著書に『シュミッツ現象学の根本問題』(京都大学学術出版会)、『考えるとはどういうことか――0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎)など。
  • 会期 2019年11月11日(月)
  • 定員 70名
  • 時間 19:00~21:00(15分前に開場)
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525
    (代表番号 担当:人文フロア)

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