【イベント】『歴史がおわるまえに』(亜紀書房)刊行記念 與那覇潤・先崎彰容トークイベント「なつかしい歴史の話――戦後知識人は甦える(のか?)」

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蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2019年 11月19日(火)
このたび亜紀書房より、與那覇潤さん最新刊『歴史がおわるまえに』が刊行となりました。
與那覇さんは歴史学者としての体験に基づき、「世界でいま、人々が過去の歩みに学ばなくなり、歴史の存在感が薄らいでいる」と語っています。
 
歴史がおわったあとで、はたして私たちは共存することができるのか。
歴史の教訓が必要とされなくなった世界で、学者たちはなにをすべきなのか。
そもそも知識人とはいかなる存在で、生きる時代をどう語ってきたのか。
 
今年、戦後知識人の知見から目下の世相を斬る『バッシング論』を刊行した、思想史家の先崎彰容さんをお迎えして語りあいます。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『歴史がおわるまえに』(亜紀書房・1,980円/税込)+イベント参加券(520円/税込) セット 2,500円(税込)
・イベント参加券 1,200円(税込)
 
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
 
【プロフィール】
與那覇 潤 (よなは・じゅん)
1979年生まれ。
東京大学教養学部卒業。
同大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。
専門は日本近現代史。
2007年から15年にかけて地方公立大学准教授として教鞭をとり、重度のうつによる休職をへて17年離職。
歴史学者としての業績に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)。
在職時の講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。
共著多数。
2018年に病気の体験を踏まえて現代の反知性主義に新たな光をあてた『知性は死なない』(文藝春秋)を発表し、執筆活動を再開。
本書の姉妹編として、学者時代の研究論文を集めた『荒れ野の六十年』(勉誠出版)が近刊予定。
 
先崎 彰容 (せんざき・あきなか)
1975年生まれ。
東京大学文学部倫理学科卒業。
東北大学大学院文学研究科日本思想史博士課程修了。
政府給費留学生として、フランス・社会科学高等研究院に学ぶ(専攻:国際日本学)。
専門は日本思想史。現在、日本大学危機管理学部教授。
著書に『ナショナリズムの復権』(ちくま新書)、『違和感の正体』『バッシング論』(新潮新書)、『未完の西郷隆盛』(新潮選書)、『維新と敗戦』(晶文社)などがある。


  オンラインショップでの受付2019年11月17日(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 会期 2019年11月19日(火)
  • 定員 70名
  • 時間 19:00~21:00(15分前に開場)
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 亜紀書房
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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