人気レビュアーである渡辺さんは、「アメリカで話題になっている本はなんですか？」と常にビジネスリーダーたちから聞かれる。

日本では低迷し続ける出版市場だが、アメリカでは電子本が売り上げを引っ張り、少しではあるが拡大している。

 

ビル・ゲイツやオバマ元大統領なども読書家として知られ、ビジネスをする人は日常的に本を読むことを習慣にしているという。

彼らが手にするのは、ビジネス書やノンフィクションだけでなく、歴史書、フィクション、美術書など、様々なジャンルの本だ。彼らは本をどのように役立てているのだろう。

今回のトークイベントでは、複数の外資系企業や日本企業で働いてきた篠田真貴子さんをお迎えし、ビジネスと読書について、本は人生にとってどんな役割をもっているのか、またお二人にとっての読書、最近読んだ本などについて、語ってもらいます。

＊レベッカ・ソルニット『それを、真の名で呼ぶならば』(渡辺由佳里訳・岩波書店)も2020年1月に刊行されました。

あわせてご購入ください。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店　店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話　03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房・1,980円／税込)+イベント参加券(550円／税込)セット 2,530円(税込)
・書籍『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店・2,420円／税込)+イベント参加券(550円／税込)セット 2,970円(税込)
・イベント参加券 1,600円(税込)

※『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』は2020年2月20日(木)に入荷予定です。
イベント当日以前に店頭にて書籍＋参加券セット商品のお受け取りをご希望の方は、入荷日以降でお願いいたします。
オンラインストアでお申込みの方も、発売日後の発送となります。 何卒ご了承ください。

【ご注意事項】
＊参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
＊イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
＊当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
＊参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
＊止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
渡辺 由佳里 (わたなべ・ゆかり)
エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。助産師、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、1995年よりアメリカ在住。自身でブログ「洋書ファンクラブ」(https://youshofanclub.com)を主幹。年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信し、多くの出版関係者が選書の参考にするほど高い評価を得ている。
著書に『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)などがある。翻訳には、糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、ソルニット『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店)がある。

篠田　真貴子 (しのだ・まきこ)
1968年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレなどを経て、現在は次のステージを模索中。訳書にリード・ホフマン『ALLIANCE――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』(ダイヤモンド社)がある。