【フェア】陰翳と彩りがつくる 津軽塗の世界

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蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2020年03月06日(金) - 03月19日(木)
青森で300年以上続く漆塗りの技法、津軽塗。
 
漆塗りの代表的な装飾は蒔絵ですが、津軽塗は漆に顔料を丁寧にまぜた「色漆」を何か月もかけて塗り重ね、研ぎ出すことで、漆そのものが不思議な表情を生み出しています。一方で、元は武具にも使われていたほどの頑強さも備えています。

現代のプロダクトに華やかな津軽塗を施した「HARENOVA」は、ハレの日の特別なしつらえとして、一つひとつ職人が手作りしているメイドイン津軽のシリーズです。谷崎潤一郎の名著『陰翳礼讃』でも知られる漆の美、その多彩な表情をお楽しみください。

【プロフィール】
青森県漆器協同組合連合会 (あおもりけんしっききょうどうくみあいれんごうかい)
青森県弘前市を中心に江戸時代元禄年間から連綿として続いてきた津軽塗は、地域の人々に郷土の伝統工芸品として愛されてきました。1975年に国の伝統的工芸品の産地指定を受け、全国へ向けての物づくりに励んでいます。
http://www.tsugarunuri.org/

リアルジャパンプロジェクト (りあるじゃぱんぷろじぇくと)
REALJAPANPROJECTは日本のものづくり・地場産業のブランドづくりをサポートするプロジェクトです。
“日本のものづくりをもっと身近に”という想いから、2009年にプロジェクトを発足。 日本各地のものづくりの現場に足を運び、商品開発やプロモーション、販路開拓などを中心に、事業戦略や販売戦略をクライアントとともに考えサポートを行っています。
https://realjapanproject.com/
  • 会期 2020年3月6日(金)~2020年3月19日(木)
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 リアルジャパンプロジェクト、青森県漆器協同組合連合会
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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