【フェア】いやす・ふれる・むすぶ お香と暮らしのあたらしい関係
人文
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2020年05月21日(木) - 07月09日(木)
日本におけるお香の文化は古く、約1400年前、淡路島に大きな香木が流れ着いたというエピソードが『日本書紀』に残っています。
その後『源氏物語』をはじめとする多くの文学作品にも影響を与えるなど、日本人とお香の関係は深まっていきました。平安時代の人々が衣服に焚いて香りを身にまとったように、現代の私たちもお香に火をつけて燃やすとき、日常のささやかな儀式のように、気持ちを切り替えることができるようです。
明治に創業した薫寿堂は、淡路島に工房を構え、古くからの調合技術と原料にこだわりを持つ老舗お香専門店です。
明治に創業した薫寿堂は、淡路島に工房を構え、古くからの調合技術と原料にこだわりを持つ老舗お香専門店です。
紐のように結ぶことができる「Aroma Cord」、本物の植物を型どった「HA KO」など、ユニークなお香を世に送り出しています。いつもの暮らしの中に、あたらしい香りとの関係を見つけてみてください。
また、フェアでは「HA KO」の代官山 蔦屋書店限定のオリジナル包装紙バージョンの販売や、長田佳子コラボレーションの、「季節の香皿」代官山先行発売を行います。
【プロフィール】
薫寿堂 (くんじゅどう)
薫寿堂は日本で「香」の歴史発祥の地とされる淡路島で1893年(明治26年)に創業しました。
また、フェアでは「HA KO」の代官山 蔦屋書店限定のオリジナル包装紙バージョンの販売や、長田佳子コラボレーションの、「季節の香皿」代官山先行発売を行います。
【プロフィール】
薫寿堂 (くんじゅどう)
薫寿堂は日本で「香」の歴史発祥の地とされる淡路島で1893年(明治26年)に創業しました。
海と山に囲まれ、一年を通して温暖な気候風土の中で、120余年に渡り品質にこだわったお線香やお香を日々丁寧に製造してきました。
すべての製品は、選ばれた香司と熟練の職人たちによって製造されています。
最新の機械を導入しつつ、天候による気温や湿度の変化に対し、長年培った技術力による微調整を常に行い、安定した品質の高い製品を生み出しています。
- 会期 2020年5月21日(木)~2020年7月9日(木)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 薫寿堂
- 問い合わせ先 03-3770-2525