【オンライン配信(Zoom)】頭木弘樹『食べることと出すこと』(医学書院)刊行記念 頭木弘樹×斎藤真理子トークイベント ―「食べて出す」話に、私たちはなぜ魅了されるのかー

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本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します。 2020年 09月25日(金)
人間の「生存の条件」とされる食事と排泄。個性的なカフカ研究で知られる頭木弘樹さんは、難病の潰瘍性大腸炎のため、そのどちらにも重大なトラブルを抱えることになりました。そこから世の中がどう見えるかを、独特の距離感を持って描き出したのが『食べることと出すこと』です。

大ベストセラー『82年生まれ、キム・ジヨン』など韓国文学の翻訳で知られる斎藤真理子さんは、そんな頭木さんの描く世界に、並々ならぬ関心を持っています。育児や介護を経験するなかで、「どう食べて出してきたか」にその人の来歴が現れてくる局面があるのかもしれません。

食事と排泄という「生存の条件」そのものについて思考を巡らすのは、医学なのか介護なのか文学なのか――。カフカ研究者と韓国語翻訳者が語り合います。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にていずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
 
【対象商品】
・参加券 (1,300円/税込)
・書籍『食べることと出すこと』付き参加券 (3,200円/税込)
 
受付締め切り: 2020年9月25日(金) 17:00まで
 
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、 イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、当日イベント開始前に送信される「リマインドメール」にてご案内いたします。
 

- オンライン配信イベント(Zoom)につきまして -

代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
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※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
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※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

- 参加券購入からご参加までの流れ -

① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
 
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
 

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。
 


【プロフィール】
頭木 弘樹 (かしらぎ・ひろき)
文学紹介者。大学3年の20歳のときに潰瘍性大腸炎を患い、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を出版。その後、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『NHKラジオ深夜便 絶望名言』(飛鳥新社)、『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)などを刊行。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。月刊『みすず』で「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」を隔月連載中。 斎藤 真理子 (さいとう・まりこ)
翻訳家。現在の韓国文学ブームの立役者のひとり。頭木氏が編集した次の3冊のアンソロジーに参加している。 ・『絶望図書館』(ちくま文庫)所収、李清俊「虫の話」 ・『絶望書店』(河出書房新社)所収、クォン・ヨソン「アジの味」 ・『トラウマ文学館』(ちくま文庫)所収、李清俊「テレビの受信料とパンツ」 訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(共訳、クレイン)、『ピンポン』(白水社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)など。チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』(河出書房新社)が出たばかり。10月に映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が公開される。『カステラ』で第1回日本翻訳大賞を受賞。
  • 会期 2020年9月25日(金)
  • 定員 100名
  • 時間 20:00~21:30(15分前より接続可能です)
  • 場所 本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します。
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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