2020年10月15日(木)～18日(日)、渋谷・Bunkamuraオーチャードホールにて熊川哲也Ｋバレエカンパニー『海賊』が上演されます。

『海賊』は、1814年にイギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロンの手により長編詩として誕生。地中海を舞台に、海賊コンラッドが躍動する物語は、多くの振付家の創作意欲を掻き立ててきました。Kバレエカンパニーの芸術監督・熊川哲也氏は『海賊』に大胆に手を加え、全幕作品として甦らせました。

このたび303BOOKSより刊行される小説『海賊　Le Corsaire』(作家・神戸万知氏)では、豪華な舞台芸術、ダンサーたちの舞踊をイラストレーター粟津泰成氏が描き出します。

代官山 蔦屋書店では『海賊　Le Corsaire』先行発売および、貴重な原画を展示いたします。海の男たちと美しい少女たちが織りなす恋と友情の物語をお楽しみください。

フェア期間中は粟津泰成氏のイラストキャンバスアート、および描き下ろしイラストの複製ジクレー額装の受注を行います。

会場では、Kバレエカンパニー公式グッズを販売するほか、ダンサーが実際に使用しているトゥシューズを展示いたします。

 

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【プロフィール】

粟津 泰成 (あわづ・やすなり)
兵庫県生まれ。
2004年大阪芸術大学卒業、2009年セツモードセミナー卒業。
人物の何気ない表情や仕草からインスピレーションを受け、その感覚を大事にした躍動感溢れ、生命力を感じるドローイングスタイルは観る人の想像力をかきたてる。