【イベント】「曲がった鋤」発刊発表会「過去を耕す:脱植民地文学の視点」‐著者イタマール・ヴィエイラを招いて
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蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE イベントスペース 2023年 04月10日(月)
駐日ブラジル大使館は、2023年4月10日に代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGEでブラジル人作家イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールの小説『曲がった鋤』の日本語版出版発表会とサイン会を開催します。
『曲がった鋤』は ポルトガル語で書かれた文学の主な賞を受賞していて、20言語以上に翻訳され、ブラジルだけではなく世界中で大成功を収めています。
日本では、この作品は東京外国語大学の武田千香教授と常葉大学の江口佳子准教授によって翻訳され、水声社から出版されました。
本書は、2022年のブラジル独立 200周年を記念して日本で出版されたブラジル文学5作品の 4番目の作品です。
ブラジル文学作品集の最新情報は、burajirubungaku.net のページでご確認ください。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「EventBrite」にて、無料チケットをお申込みいただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
・イベント参加券(無料)
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「EventBrite」にて、無料チケットをお申込みいただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
・イベント参加券(無料)
(ブラジル大使館が主催するEventBriteのページへ遷移します)
申込締切:2023年4月7日(金)23:59まで
【プロフィール】
イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール(著者)
1979年、ブラジルのバイーア州都サルヴァドール生まれ。
バイーア連邦大学にてアフリカ民族学で博士号を取得。国立植民農地改革院での勤務経験をもとに小説『曲がった鋤』を執筆し、2018年にポルトガルのレヤ賞を受賞し、同年に出版。
ブラジルでは2019年に刊行され、ジャブチ賞とオセアーノス賞を受賞。
武田千香
東京外語大学教授、「曲がった鋤」の翻訳者。
武田千香
東京外語大学教授、「曲がった鋤」の翻訳者。
2022 年のブラジル独立 200 周年記念のブラジル文学5作品の出版をブラジル政府の助成によって水声社とともに推進した。
- 会期 2023年4月10日(月)
- 定員 60名
- 時間 18:30~20:00
- 場所 蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE イベントスペース
- 主催 ブラジル大使館
- 問い合わせ先 03-3405-5844(ブラジル大使館)