【アーカイブ配信】『傷のあわい』(筑摩書房)刊行記念 宮地尚子・奈倉有里トークイベント

人文|アーカイブ映像
2025年06月05日(木) - 09月03日(水)
こちらのイベントは2025年5月28日19:00~20:30に代官山 蔦屋書店にて開催された『傷のあわい』刊行記念宮地尚子さんと奈倉有里さんによるトークイベントのアーカイブ販売視聴用のチケットページです。
※リアルタイム配信はありませんのご注意ください。
 
春は出会いと別れの季節。進学や留学、転勤、人事異動などで環境が大きく変化し、たくさんの人が「移動」をする時期です。動いて、居場所を変えて、人と出会う──。この「移動」という経験は、どのように受け止められ、どのように語られるのでしょうか? 移動することで、どんな心理的な変化が生まれるのでしょうか? 本イベントでは、医療的人類学的な「語り」と文学的な「語り」を対照させ、動くことの意義をお二人といっしょに考えます。
 

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
アーカイブ配信視聴券…400名様
・5月28日開催 [アーカイブ配信視聴] 券(1,600円/税込)
 
(EVENT MANAGERへ遷移します)
【プロフィール】

宮地尚子 (みやじ・なおこ)
一橋大学大学院社会学研究科特任教授。専門は文化精神医学・医療人類学・トラウマとジェンダー。精神科の医師として臨床をおこないつつ、研究をつづけている。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。主な著書に『傷を愛せるか 増補新版』(ちくま文庫)、『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『環状島=トラウマの地政学』(みすず書房)、『傷つきのこころ学』(NHK出版)がある。
 
奈倉有里 (なぐら・ゆり)
ロシア文学研究者、翻訳家。専門はロシア詩、現代ロシア文学。早稲田大学講師。ロシア国立ゴーリキー文学大学を日本人として初めて卒業する。東京大学大学院修士課程を経て博士課程満期退学。著書に、『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』(イースト・プレス)、『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』(未知谷)、『文化の脱走兵』(講談社)、『ロシア文学の教室』(文春新書)などがある。
  • 申込期間 2025年6月5日(木) 0:00 - 2025年9月3日(木) 23:59
  • 会場 オンライン/OneStream
  • 問い合わせ先 community_tsutaya@ccc.co.jp

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