【アーカイブ販売】『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』刊行記念 桜林直子×磯野真穂トークイベント 「他者と対話を続けてみたら」

人文|アーカイブ映像
2025年08月15日(金) - 09月15日(月)
こちらは『8月12日19:00~20:30に代官山 蔦屋書店にて開催された『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』刊行記念 桜林直子×磯野真穂トークイベント 「他者と対話を続けてみたら」アーカイブ販売視聴用のチケットページです。
※リアルタイム配信はありませんのご注意ください。
 
今年6月に桜林直子さんの新刊『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』が発売されました。 本書は、“雑談”を仕事にする桜林さんが、専門家の方たちの視点を借りて、“生きづらさ”をいろいろな側面から見つめてほぐした対談集です。 今回のトークイベントでは、専門家のひとりとして書籍に登場する人類学者の磯野真穂さんと、あらためて角度を変えて“雑談”していただきます。 他者と対話を積み重ねること、言葉をやりとりすることが私たちにもたらすものは何か。 プライベートでも親交のあるお二人だからこその唯一無二のトークを、一緒におしゃべりに参加している感覚でお楽しみください。  
 

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
アーカイブ配信視聴券…400名様
・ [アーカイブ配信視聴] 券(1,600円/税込)
 
(EVENT MANAGERへ遷移します)

【プロフィール】
桜林直子 (さくらばやし・なおこ)
1978年生まれ。東京都出身。洋菓子業界で12年の会社員を経て2011年に独立し、クッキー屋「SAC about cookies」を開店する。noteで発表したエッセイが注目を集め、『セブンルール』に出演。著書『世界は夢組と叶え組でできている』(ダイヤモンド社)では、ユニークな視点から働き方・生き方についてのヒントを提案。現在は「雑談の人」という看板を掲げ、雑談サービス「サクちゃん聞いて」を主催。コラムニストのジェーン・スーさんとのポッドキャスト番組『となりの雑談』のエッセンスを凝縮した『過去の握力 未来の浮力――あしたを生きる手引書』(マガジンハウス)が好評発売中。最新刊『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』(光文社)。
 
磯野真穂 (いその・まほ)
長野県安曇野市出身。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、トレーナーの資格を取るべく、オレゴン州立大学スポーツ科学部に学士編入するが自然科学のアプローチに違和感を覚え、文化人類学に専攻を変更。同大学大学院にて応用人類学修士号、早稲田大学にて博士(文学)取得。その後、早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て4年間在野の人類学者として活動。2024年より東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。一般社団法人De-Siki理事。応用人類学研究所・ANTHRO所長。単著に『なぜふつうに食べられないのか―拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界―「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、『他者と生きるーリスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)。哲学者・宮野真生子との共著『急に具合が悪くなる』が濱口竜介監督により映画化決定。
  • 会期 2025年8月15日(金)~9月15日(月)
  • 主催 代官山 蔦屋書店

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