【アーカイブ販売】『内在的多様性批判』(作品社)刊行記念 久保明教×米田翼トークイベント「「多様性」を問い直す――人類学と哲学の対話から」

人文|アーカイブ映像
オンライン 2025年09月16日(火) - 10月16日(木)

こちらは9月2日19:00~20:30に代官山 蔦屋書店にて開催された『内在的多様性批判』(作品社)刊行記念 久保明教×米田翼トークイベント「「多様性」を問い直す――人類学と哲学の対話から」アーカイブ販売視聴用のチケットページです。

※リアルタイム配信はありませんのご注意ください。

 

【概要】私たちにとって「多様性」とはいかなるものでありうるのでしょうか。多様性という観点から人類学史を捉え直した『内在的多様性批判』をめぐって、著者である人類学者・久保明教氏とベルクソンを中心とする生命思想史を専門とする哲学者・米田翼氏が、多様性の規範化と学問、哲学と人類学における存在論のあり方、学問の歴史をいかに引き受けるかなどについて、語りあいます。

 

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
アーカイブ配信視聴券…400名様
・ [アーカイブ配信視聴] 券(1,600円/税込)
 
(EVENT MANAGERへ遷移します)
 
【プロフィール】
久保明教(くぼ・あきのり)
1978年生まれ。一橋大学社会学研究科教授。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学、博士(人間科学)。主な著書に、『現実批判の人類学――新世代のエスノグラフィへ』(世界思想社、分担執筆、2011年)、『ロボットの人類学――二〇世紀日本の機械と人間』(世界思想社、2015年)、『機械カニバリズム――人間なきあとの人類学へ』(講談社、2018年)、『ブルーノ・ラトゥールの取説――アクターネットワーク論から存在様態探求へ』(月曜社、2019年)、『「家庭料理」という戦場――暮らしはデザインできるか?』(コトニ社、2020年)、『内在的多様性批判――ポストモダン人類学から存在論的転回へ』(作品社、2025年)など。
 
米田翼(よねだ・つばさ)
大阪大学大学院人間科学研究科にて博士号を取得(人間科学)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科助教。専門はベルクソンを中心とするフランス哲学、19-20世紀の英・独・仏の生物学の歴史・哲学。著書に『生ける物質ーーアンリ・ベルクソンと生命個体化の思想』(単著、2022年)、『ベルクソン思想の現在』(共著、2022年)、『21世紀の自然哲学へ』(共著、2024年)、『一元論の多様な展開ーー近代ドイツ哲学から、世紀転換期の英米哲学を経て、現代の分析哲学まで』(共著、2025年)などがある。
 
  • 会期 2025年9月16日(可)~10月16日(木)
  • 場所 オンライン
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 作品社
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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