【アーカイブ販売】東畑開人『カウンセリングとは何か』(講談社現代新書)刊行記念 東畑開人×森本あんりトークイベント「人生における物語とは何か?-心理学者と神学者が話し合う」
人文|アーカイブ映像
2025年09月29日(月) - 10月29日(水)
こちらは9月23日に代官山 蔦屋書店にて開催された東畑開人『カウンセリングとは何か』(講談社現代新書)刊行記念 東畑開人×森本あんりトークイベント「人生における物語とは何か?-心理学者と神学者が話し合う」アーカイブ販売視聴用のチケットページです。
※リアルタイム配信はありませんのご注意ください。
「物語のない人に、僕は出会ったことがない」。9月刊行の『カウンセリングとは何か』で、東畑開人さんはカウンセリングを「過去を過去にする」「古い物語を終わらせる」営みとして描きました。
神学者である森本あんりさんもまた、昨年刊行の『魂の教育』で自身の人生を振り返り、本の最後で「わたしはわたしの物語を自分に紡ぐ」と記し、そこに神や信仰の本質を見出しました。
ふたつの本は、「人生における物語とは何か」という問いで深く響き合っています。孤独な時代を生きる私たちが、自分の物語を紡ぐとはどういうことなのか。心や魂にとって物語とは何か。心理学から宗教まで、お二人にじっくりとお話しいただきます。【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■アーカイブ配信視聴券…400名様
・ [アーカイブ配信視聴] 券(1,600円/税込)
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■アーカイブ配信視聴券…400名様
・ [アーカイブ配信視聴] 券(1,600円/税込)
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【プロフィール】
東畑開人(とうはた・かいと)
1983年生まれ。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か?』(誠信書房 2015、文春文庫2023)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院 2019)『心はどこへ消えた?』(文藝春秋 2021)『聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房2022)『雨の日の心理学』(KADOKAWA 2024)など。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。
森本あんり(もりもと・あんり)
1956年生まれ。東京女子大学学長。専攻は神学・宗教学・アメリカ研究。国際基督教大学人文科学科卒。東京神学大学大学院を経て、プリンストン神学大学院博士課程修了。プリンストンやバークレーで客員教授を務める。国際基督教大学教授、同大学学務副学長を経て、2022年より現職。著書に『アメリカ的理念の身体』(創文社2012)、『反知性主義』(新潮選書2015)、『宗教国家アメリカのふしぎな論理』(NHK出版新書2017)、『異端の時代』(岩波新書2018)、『不寛容論』(新潮社2020)、『魂の教育』(岩波書店2024)など。
- 会期 2025年9月29日(月)~10月29日(水)
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 協力 講談社