【フェア】『言葉の服―おしゃれと気づきの哲学』刊行記念 日本の美意識とmatohuのデザイン哲学

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蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2019年08月10日(土) - 09月09日(月)
「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに、歴史や文化、風土から生まれるデザインを、日本人らしいオリジナルなスタイルで発信し続けている<matohu(まとう)>。
このたび、デザイナー堀畑裕之氏による初の著作『言葉の服―おしゃれと気づきの哲学』が刊行されました。日本古来の美意識、日常の中で通り過ぎてしまう言葉は、堀畑さんの手でつむがれ、ファッションとして、新しくあらわれてきます。会場では<matohu>を象徴する長着(ながぎ)などのアイテムをご紹介いたします。

また今回のフェア開催にあたり、堀畑さんに「『言葉の服』執筆や<matohu>デザイン活動に影響を与えた本」をセレクトしていただきました。堀畑さんのコメントとともに、ぜひお手にとってご覧ください。

なお、期間中、代官山 蔦屋書店にて本フェア商品の購入レシートをmatohu 表参道本店にお持ちいただいた方には、特別なアイテムをプレゼントいたします。
※先着順のお渡しのため、なくなり次第終了となります。
※代官山 蔦屋書店でのお渡しではございません。

matohu (まとう)
matohu(「まとふ」と書いて「まとう」と読む)には2つの意味が込められている。
一つは日本語の「まとう」。
身体を包み込むように軽やかに身にまとう服。
もう一つは「待とう」。
消費して捨て去るのではなく、自分らしい美意識が成熟するのを待とうという呼びかけ。

「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに、歴史や文化、風土から生まれるデザインを、日本人らしいオリジナルなスタイルで発信し続けている。

堀畑 裕之 (ほりはた・ひろゆき)
関口 真希子 (せきぐち・まきこ)

堀畑氏は大学で哲学を、関口氏は法律を学んだ後、文化服装学院で出会う。企業のパタンナーとしてパリコレクションに携わった後、ともに渡英。
ロンドンコレクションに携わる。
帰国後、2005年matohuを設立。
パターンを大切にする「服作り」と、綿密に組み立てられた「言葉」を大切にし、オリジナルテキスタイルを用いた芯のぶれないクリエーションを続けている。
  • 会期 2019年8月10日(土)~2019年9月9日(月)
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 リューズテン
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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