【イベント】『記憶する体』(春秋社)・『かたちは思考する 芸術制作の分析』(東京大学出版会)刊行記念 伊藤亜紗×平倉圭トークイベント 「記憶を踊ること、私を作り変えること」
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蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2019年 10月15日(火)
※※※ご好評につき定員に達した為、参加受付は終了しました※※※
身体と芸術作品の、記憶、経験、かたちを考える。
伊藤亜紗さんの新刊『記憶する体』は、視覚障害、吃音、麻痺や幻肢痛、認知症などをもつ人の11のエピソードを手がかりに、「その人のその体らしさ」はどのようにして生まれるのかを考察したユニークな身体論です。
平倉圭さんの新刊『かたちは思考する――芸術制作の分析』は、セザンヌからスミッソンに至る近現代美術、ゴダールの3D映画、トンネル工事の記録写真、同時代の演劇やダンスまで、特定の1つの形が実現する制作過程を精密に分析した芸術論です。
二人の新刊に共通するのは、身体や芸術作品にやどる重層的な時間を深々と見つめること。そして他には代えがたい固有性の成り立ちへの尽きることのない関心です。
対象をよく見ることで自らも対象に巻き込まれ、<私>が作り変えられてしまう可能性をひらくこととは?――お互いの新刊をもとにして語りあいます。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
伊藤亜紗さんの新刊『記憶する体』は、視覚障害、吃音、麻痺や幻肢痛、認知症などをもつ人の11のエピソードを手がかりに、「その人のその体らしさ」はどのようにして生まれるのかを考察したユニークな身体論です。
平倉圭さんの新刊『かたちは思考する――芸術制作の分析』は、セザンヌからスミッソンに至る近現代美術、ゴダールの3D映画、トンネル工事の記録写真、同時代の演劇やダンスまで、特定の1つの形が実現する制作過程を精密に分析した芸術論です。
二人の新刊に共通するのは、身体や芸術作品にやどる重層的な時間を深々と見つめること。そして他には代えがたい固有性の成り立ちへの尽きることのない関心です。
対象をよく見ることで自らも対象に巻き込まれ、<私>が作り変えられてしまう可能性をひらくこととは?――お互いの新刊をもとにして語りあいます。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
【対象商品】
・書籍『記憶する体』(春秋社・1,800円/税抜)+イベント参加券(463円/税抜)セット 2,263円(税抜)
・書籍『かたちは思考する』(東京大学出版会・3,800円/税抜)+イベント参加券(463円/税抜)セット 4,263円(税抜)
・イベント参加券 1,389円(税抜)
※2019年10月1日に消費税率の変更が予定されております。
税込の金額は予約した日に関わらず、実際にお会計頂いた日の税率での計算になります。
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
伊藤 亜紗 (いとう・あさ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。主な著作に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版社)、『どもる体』(医学書院)ほか。
平倉 圭 (ひらくら・けい)
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。専門は芸術学。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年。第2回表象文化論学会賞受賞)、『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(共著、フィルムアート社、2018年)ほか。作品に『彫刻術としてのダンス』(神村恵・津田道子との共同制作、2019年)ほか。
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。専門は芸術学。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年。第2回表象文化論学会賞受賞)、『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(共著、フィルムアート社、2018年)ほか。作品に『彫刻術としてのダンス』(神村恵・津田道子との共同制作、2019年)ほか。
- 会期 2019年10月15日(火)
- 定員 70名
- 時間 19:00~21:00(15分前に開場)
- 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 春秋社 東京大学出版会
- 問い合わせ先 03-3770-2525