【フェア】『うれし たのし 江戸文様』刊行記念 熊谷博人原画展 「文様から見える江戸のゆたかさ」
キッズ
代官山蔦屋書店1号館2階 キッズフロアギャラリー 2025年11月19日(水) - 12月04日(木)
NHKの大河ドラマ「べらぼう」でも話題の江戸の町人文化が文様を生み出しました。
アニメ化された人気漫画『鬼滅の刃』の主人公たちの羽織や着物の市松文様や麻の葉文様が子どもたちに流行ったのも記憶に新しいところです。
アニメ化された人気漫画『鬼滅の刃』の主人公たちの羽織や着物の市松文様や麻の葉文様が子どもたちに流行ったのも記憶に新しいところです。
日本の伝統的なデザインの象徴「文様」。
着物や食器から、漫画や広告まで、今もいろいろなところで使われています。
美しい文様や楽しい文様が江戸時代に生まれ、現代に受けつがれてきました。
そうした文様には江戸の人たちの日々のくらしの楽しみや、よりよく生きられるようにといった願いが込められています。
どのようにして文様は作られたのでしょう?
江戸の町人のゆたかなくらしから奥深い文様の世界を紹介します。
着物や食器から、漫画や広告まで、今もいろいろなところで使われています。
美しい文様や楽しい文様が江戸時代に生まれ、現代に受けつがれてきました。
そうした文様には江戸の人たちの日々のくらしの楽しみや、よりよく生きられるようにといった願いが込められています。
どのようにして文様は作られたのでしょう?
江戸の町人のゆたかなくらしから奥深い文様の世界を紹介します。
著者の熊谷博人さんはブックデザイナーとして本の装丁・レイアウトに携わる一方で江戸の文様に興味を持ち、資料の収集と調査を続けてこられました。
今回代官山蔦屋書店では、『うれし たのし 江戸文様』の刊行を記念して、熊谷博人さんの原画展を開催します。
原画のみならず、熊谷博人さんが収集した、文様を染めるために使う型紙や、江戸時代の文様の見本帳など、貴重な品々の実物も展示いたします。
原画のみならず、熊谷博人さんが収集した、文様を染めるために使う型紙や、江戸時代の文様の見本帳など、貴重な品々の実物も展示いたします。
数量限定ですが、熊谷さん直筆のサイン本もご用意いただきました。
この機会にぜひご来店ください。
【プロフィール】
熊谷 博人(くまがい・ひろと)
1941年生まれ。多摩美術大学卒業。
1941年生まれ。多摩美術大学卒業。
出版社に5年間勤務の後、ブックデザイナーとして独立し、画集、写真集、文芸書などの装丁、レイアウトを行う。
主な装丁本は、司馬遼太郎著『街道をゆく(全43巻)』『正倉院宝物(全3巻)』など多数。装丁の他に和更紗の調査を行う。
著書は『江戸文様こよみ』(朝日新聞出版)、『和更紗江戸デザイン帳』(クレオ)、『日本の文様 染の型紙』(クレオ)『動物かくれんぼ川柳 いたずらっこいるかいないか』(有田沙梨子・作/かもがわ出版)など。
国立国際子ども図書館のロゴマークもデザインした。
- 会期 2025年11月19日~2025年12月4日
- 時間 営業時間のとおり
- 場所 代官山蔦屋書店1号館2階 キッズフロアギャラリー
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 福音館書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525