【フェア】『海と暮らす～SEAWARD TRIP～』書籍発売記念フェア

SHARE LOUNGE

蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE 2023年09月01日(金) - 09月17日(日)

"海っていいよね。"

そんな思いを大切に、海と暮らす人たちに行ってきたインタビューの数々をまとめた「海と暮らす〜SEAWARD TRIP～」。その刊行を記念して、著者の小山内隆が「豊かな海を感じる」アイテムをセレクトしました。

アパレルとライフスタイルアイテムには、南カリフォルニアの海風を纏ったものや、アメリカの国立公園を守るために生まれたブランドなどエシカルなものをラインナップ。
ギャラリースペースでは、海を舞台に撮影活動を行う岡田裕介氏、Char氏の写真家2名のオリジナルプリントが、爽やかな空間を創出します。
また、絵本から専門書にいたるまで、“海の多様性（＝豊かさ）”を感じられるタイトルを選書いたしました。

残暑厳しい2023年9月。都心の東京・代官山に生まれる爽やかな青いコーナーに、是非お立ち寄りください。

【プロフィール】

小山内隆(おさない・たかし)

1971年、東京都生まれ。編集者、ライター。大学卒業後に勤めた出版社で2誌の編集長を経験。2003年に独立。以降フリーランスとして取材・執筆、編集活動を続ける。主な取材テーマは、ビーチカルチャー（海岸文化）、トラベル、ライフスタイル、スポーツ、人物インタビューなど。「SEAWARD TRIP」はメンズファッション誌『OCEANS』においてコラム形式でスタート。現在は「THE SEAWARD TRIP」に改名し、4ページの人物インタビュー企画として連載中。

■ギャラリー展示写真家紹介

CHAR　土屋尚幸(つちやひさゆき)
アメリカサンフランシスコの美術大学 Fine Art写真学科卒業。出版社のスタッフフォトグラファーを経て独立。
キャノンギャラリーなど各地で個展を開催し、ナショナルジオグラフィック国際写真コンテストで最優秀賞受賞を修めるなあど精力的に活動を続ける。
活動拠点を東京と奄美大島に置き、枠を超えた様々な分野で活躍している。
万物に宿る魂、内面側に存在する普遍的な光を独自の視点で捉え続けている。
http://charfilm.com/

岡田裕介(おかだゆうすけ)
埼玉県生まれ。2003年独立。
水中でイルカやクジラ、フロリダのマナティなどの大型海洋ほ乳類、陸上で北極海のシロクマや、ペンギンなど海辺の生物をテーマに活動。
2009年National Geographicでの受賞を機に世界に向けて写真を発表し、受賞作のマナティの写真は世界各国の書籍や教育教材などの表紙を飾る。
温泉に入るニホンザルの写真はアメリカ・スミソニアン自然博物館に展示。
国内でも、銀座ソニーアクアリウムのメインビジュアルや企業の広告やカレンダーを撮影するなど、ネイチャーフォトの世界で注目を集める写真家の一人。
Instagram：@yusukeeokada

■ライフスタイルブランド紹介

『California General Store』(カリフォルニアジェネラルストア)
アメリカ西海岸のサーフカルチャーをルーツに持つCalifornia General Store。
ブランドのキーワードに「WELLNESS」「SUSTAINABLE」「FREEDOM」「CULTURE」を掲げ、人々のライフスタイルを健やかに、自由かつ自然なマインドでいられるカルチャー、ファッション、コミュニティを創出している「Well-being Culture Store」です。
今回紹介するウェットにはオーガニックコットンを、ロングTシャツにはリサイクルポリエステルを使用しています。

『PARKS PROJECT』(パークスプロジェクト)
National Park(国立公園)を守るために2014年にアメリカで始動したPARKS PROJECT。
アパレルやグッズ商品を通じて国立公園をブランディングし、売上の一部を国立公園の保護のために寄付として還元しています。
さらに私たちに共感する方々と一緒に国立公園の保全ボランティア活動を実施し、国立公園の未来が持続可能なものにすることを目的に活動するブランドです。

『HYDRO FLASK』(ハイドロフラスク)
どのようなシーンでも想像以上の“リフレッシュ”を提供する、米国オレゴン州で生まれた真空断熱ボトルのリーディングカンパニー。
ブランド独自のテクスチャーと豊かなカラーバリエーションは、日々の暮らしの中でボトルを持つ楽しさを教えてくれます。
また、#RefillForGood（地球のために再利用可能な製品を使おう）というスローガンのもと再利用可能な容器への切り替えを促し、持続可能な社会を目指しています。

『BEACHED DAYS』(ビーチドデイズ)
日本でも大人気のフィンブランド【CAPTAINFIN】の創設者でカリフォリニアのスタイルマスター”Mitch Abshere”がローンチした【BEACHED DAYS】。
そのカルチャーブランドに冠した名は、彼がかつて完全責任編集を務め幻の銘作と謳われたライフスタイルマガジン【BEACHED DAYS】。
ゆっくりながらじっくりこだわり【BEACHED DAYS】のスタイルをお届けます。