【フェア】「一生モノをつくる、特別なマイニチ」〜伝統工芸・南部鉄器の魅力を探る14日間〜

料理

代官山蔦屋書店3号館1階料理フロア 2025年01月18日(土) - 01月31日(金)

岩手県奥州市（旧水沢）の南部鉄器を集めたPOP-UPを開催いたします。

岩手県奥州市(旧水沢)の鉄器づくりは、平安時代末期の1088年に奥州藤原氏の時代まで遡り、
936年余りこの地の人々の暮らしと共にあり続けています。

世界屈指のデザイン力と確かな鋳造技術を受け継ぎ、
職人の方が時に最新の技術も取り入れながら、進化し続けている南部鉄器をぜひお手にとってご覧ください。

※展示・販売の商品は、写真と異なる場合がございます。
鉄瓶の販売は、午前11時から午後6時の間になります。

【出店者プロフィール】

OIGEN 及源鋳造株式会社
1852年創業
職人の手でモノづくりすることを大切にしながら、企業全体でモノづくりを愉しみ、鉄器のある暮らしの愉しさを提案し続けている。
伝統的な手法での鉄瓶づくりから、現代のライフスタイルに合うデザインの鍋やフライパン・キャンプ道具まで豊富なラインナップも魅力のひとつ。
■店頭案内日時：1月18、25、28、29日 11:00~18:00

株式会社及富
1848年創業
鉄と戯れ、鉄を活かし、鉄に生かされ、鉄と共に未来を創る職人集団。
クラウドファンディングの活用や、国際的なデザイン賞の受賞など常に挑戦し続ける姿勢が地域の活力になっている。奥州市出身のベースボールプレイヤー大谷翔平氏がSNSに同社の鉄瓶を紹介したことで世界中からオーダーが殺到したことでも話題に。
■店頭案内日時：1月21、22、30 11:00～18:00

南部鉄器伝統工芸士南部鉄瓶職人　
成龍堂. 及川光正
1997年に岩手県卓越技能者である父、故及川斉に師事し家業の鉄瓶製造業を継ぐ。
2022年に伝統工芸士の認定を受け、母のテルさんと協力しながら、伝統的な技法で鉄瓶づくりの全工程を手作業で行っている。
卓越した職人技による砂鉄鉄瓶をつくる職人でもある。
■店頭案内日時：1月18、19日 11:00~18:00

南部鉄瓶職人
奈の花　佐々木奈美
2013年に美術館職員を退職し、南部鉄器伝統工芸士南部鉄瓶技能者である及川喜徳に師事。
伝統的な技法による80もの製造工程を自身の手で丁寧につくりあげるだけではなく、スケッチブックには、現代のインテリアにも合うようにとデザイン画が溢れている。柔らかく優しい印象の形状に施された繊細な模様の鉄瓶が特徴。日本政府公式FacebookアカウントであるThe Government of Japanでは、活動が世界に紹介されている。全国伝統的工芸品公募展経済産業大臣賞受賞など受賞多数。
■店頭案内日：1月25、26日 11:00~18:00

南部鉄瓶職人
鉄瓶遊山　下野典行
2012年に南部鉄器伝統工芸士南部鉄瓶技能者及川喜徳・南部鉄瓶技能者である金野和司に師事。
伝統的な技法を用いた鉄瓶づくりと、その技法を活かした新たな鉄瓶づくりに挑んでいる。今回は南部鉄器史上初の細く曲がった注ぎ口のコーヒー用鉄瓶を展示。
■店頭案内日：1月25、26日 11:00~18:00

時間営業時間の通り（最終日は20時まで）
場所代官山蔦屋書店3号館1階料理フロア
主催代官山蔦屋書店
協力水沢鋳物工業協同組合
問い合わせ先 03-3770-2525

【フェア】「一生モノをつくる、特別なマイニチ」〜伝統工芸・南部鉄器の魅力を探る14日間〜

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