Anjinの夏の風物詩「天然氷のかき氷」が今年も始まりました。

日光天然氷「四代目氷屋徳次郎」の天然氷は、冷凍庫で急速に固める氷とは違い、真冬の寒さを利用して自然の中でゆっくりと時間をかけて凍らせていきます。
そうして出来上がった氷は硬くて透明度が高く、削っても溶けにくい特徴を持ちます。
その天然氷をパティシエの技術で淡雪のように空気を含ませ削り上げると、口にふんわりと優しい食感のかき氷になります。

Anjinのかき氷は「苺」と「抹茶」の2種類をご用意しております。

「天然氷 苺」は、福岡産「あまおう」をふんだんに使って。
氷砂糖でじっくり漬け込み甘さを引き出した苺果実を、シロップと食感を残したジャムの2通りに仕上げ、たっぷりとかき氷に合わせます。

「天然氷 抹茶」には京都「柳桜園」の抹茶に和三盆の上品な甘さを加えたシロップを。
鮮やかな緑色､深い香りを贅沢に味わえます。氷の中には北海道十勝産の小豆餡を忍ばせています。

こだわり、自信をもってご用意した2種類のシロップには、和三盆と牛乳を丁寧に煮詰めた自家製練乳を添えています。
合わせてお召し上がりいただくと、また格別な味わいを感じられます。

パティシエの高い技術力で薄く淡雪のように削りあげ、工夫と経験を結集して完成させた2種類の味わいを、ぜひ今年も多くの皆様にお楽しみいただければ幸いです。