人々の働き方が多様化しつつあるこの頃、以前に比べるとリモートワークの割合が増え、オフィスでも決まった席での仕事に代ってフリーアドレス化が進んでいます。

「働き方が変わればワークツール選びの最適解にも変化があるのではないか」という考えのもと、ステーショナリーディレクターの土橋正氏と代官山 蔦屋書店 文具フロアが、これからの時代に自分らしく働くための道具を選び販売します。

状況に応じて場所を変えながら仕事をするのに便利な仕事道具をコンパクトにまとめて持ち運ぶためのツールや、通勤時間の減少による運動不足をケアするアイテム、対面での意見交換の機会が少なくなってきている今こそ注目したいアイデアを効率よくアウトプットできるノート等、働き方に合わせて活用していただけるアイテムが揃いました。

【プロフィール】
土橋 正 (つちはし・ただし)
ステーショナリー ディレクター。
文具の国際見本市主催会社に10年間勤務。2003年に独立後、土橋正事務所設立。
文具の商品プロデュース・文具売り場のディレクションを行っている。
文具ウェブマガジンpen-infoでは、 文具コラムをはじめ、国内外の展示会・ショップレポートなど様々な情報を発信している。

著書
「暮らしの文房具」 玄光社
「仕事文具」 東洋経済新報社
「モノが少ないと快適に働ける」 東洋経済新報社
「文具上手」 東京書籍
「文具の流儀 ロングセラーとなりえた哲学」 東京書籍
「仕事にすぐ効く 魔法の文房具」 東京書籍
「やっぱり欲しい文房具」 技術評論社
共著
「文房具のやすみじかん」 福音館書店
「ステーショナリー ハック！」 マガジンハウス

私のステーショナリー選びの基準
– 機能のためのデザインであること
– 永く使い続けられること
– 価格が適正であること
– 使っていると存在が「無」になる