【フェア】泡をまとうガラス「泡沫(うたかた)」
文具
蔦屋書店3号館 1階 文具フロア 2021年08月02日(月) - 09月05日(日)
作家・関野ゆうこがガラスの新たな魅力を探る中で、生み出した表現技法「泡沫(うたかた)」。ガラスの表面に泡をまとうようなテクスチャーは、泡沫(うたかた)という言葉通り、幻想的で、儚く、美しい。
この技法には、泡という内から湧き出る力を生命力の根源のように捉え、みなぎる力、何かがはじまる序章のような期待感が込められている。
兵庫にある工房では、むせるような熱気のなか、溶けたガラスを巻き取り、息を吹き込み、下に落ちないようひたすら回し続け、形を整え、一つ一つの作品を丁寧に作り上げる。涼し気な見た目からは想像できないほど、熱く、厳しい環境のなかで生み出される作品たち。
清涼感のある色合い、触れた時のヒヤッとする質感、そして優美なシルエット。「泡沫(うたかた)」の技法が施された作品たちは、この夏を涼やかに彩ります。作家・関野ゆうこが息を吹き込み、生命を宿した「泡沫(うたかた)」の作品たちをお楽しみください。
【プロフィール】
関野 ゆうこ (せきの・ゆうこ)
ガラス工芸作家。
大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラス工芸コース卒業後、fresco(辻野剛氏の吹きガラス工房)のアシスタントをつとめる。
海外のグラスアーティストが講師を務めるワークショップに多数参加。
その後、アメリカへ渡航し、現在のガラスのマーケットについて見識を広める。
現在は、兵庫県に吹きガラス工房「SORTE GLASS」を構え、ガラス工芸品の制作を行いながら、ジュエリーブランド「sorte glass jewelry」を立ち上げ、活動の幅を広げている。
この技法には、泡という内から湧き出る力を生命力の根源のように捉え、みなぎる力、何かがはじまる序章のような期待感が込められている。
兵庫にある工房では、むせるような熱気のなか、溶けたガラスを巻き取り、息を吹き込み、下に落ちないようひたすら回し続け、形を整え、一つ一つの作品を丁寧に作り上げる。涼し気な見た目からは想像できないほど、熱く、厳しい環境のなかで生み出される作品たち。
清涼感のある色合い、触れた時のヒヤッとする質感、そして優美なシルエット。「泡沫(うたかた)」の技法が施された作品たちは、この夏を涼やかに彩ります。作家・関野ゆうこが息を吹き込み、生命を宿した「泡沫(うたかた)」の作品たちをお楽しみください。
【プロフィール】
関野 ゆうこ (せきの・ゆうこ)
ガラス工芸作家。
大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラス工芸コース卒業後、fresco(辻野剛氏の吹きガラス工房)のアシスタントをつとめる。
海外のグラスアーティストが講師を務めるワークショップに多数参加。
その後、アメリカへ渡航し、現在のガラスのマーケットについて見識を広める。
現在は、兵庫県に吹きガラス工房「SORTE GLASS」を構え、ガラス工芸品の制作を行いながら、ジュエリーブランド「sorte glass jewelry」を立ち上げ、活動の幅を広げている。
- 会期 2021年8月2日(月)~2021年9月5日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店3号館 1階 文具フロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525