兵庫テロワール旅×ブックディレクター深井 航
兵庫県の各地域に根差した食や文化を味わい楽しみ、それらが生まれたルーツや背景を探り、受け継いできた人の想いや技術に触れる。そして大地の恵みへの感謝を実感する旅。
そんな兵庫テロワール旅をブックディレクター深井航が体験した。
兵庫県は文豪・志賀直哉が小説「城崎にて」の舞台に選び、自身も兵庫県城崎に何度も足を運んだ。 文豪に魅力を感じさせたその地にブックディレクターの深井航が訪れ何を感じたのか。
文豪が愛した兵庫県の地に実際に行き、見て、聞いて、触れて感じたその魅力を深井氏ならではのブックディレクションという方法で表現する。
代官山 蔦屋書店・旅行書コーナーにて深井航×兵庫県オリジナルコーナーが11/20からの二週間、期間限定でご覧いただけます。

【プロフィール】
深井 航 (ふかい・わたる)
1995年、埼玉県生まれ。ホテル『箱根本箱』のブックディレクションのほか、温泉旅館初の文学賞「三服文学賞」や『文喫 六本木』のイベントなど、本を中心に構成した「場」と「企画」を多数手がけている。