【フェア】まちかど画廊~レトロなルーツに学ぶ、ニュースタイル~

旅行
蔦屋書店3号館 1階 旅行フロア
2025年05月01日(木) - 05月27日(火)
まちかど画廊とは、歴史や文化がたくさん詰まった「まちかど」の魅力を伝えていく新しい切り口のブランドです。
 
「まちかどはアートだ!」を標語に掲げ、地元で愛されるローカリズムの企業や消えゆく昭和の面影などを、形式にとらわれない自由な発想と表現により、ありそうでなかった面白くて可愛いものの商品開発を目指しています。
そんなブランドを表現したロゴは、アートディレクターの千原徹也さんにデザインしていただきました。
この想いと共に、まちで有名なお店と一緒に企画・開発した商品は世の中で他には有りません。
地元で愛され、地元を離れていてもどこか懐かしくなるような、そんなアイテムをお届けします。
 
【各ブランド紹介】
■オオゼキ
カップ酒のパイオニア言われる「ワンカップ大関」。
ワンカップ大関は自宅や屋外でも楽しめ、そして冷やで若い層に向けた新しい日本酒として打ち出し、1964年のデビュー当時は電話が携帯に移り変わったのと同じくらい斬新なスタイルとして市場から評価されました。
 
■喫茶ソワレ
ほぼ創業時のままの空間といえる落ち着いた店内の雰囲気に京都市内外問わず根強いファンが多い喫茶店です。
名物の「ゼリーポンチ」は2代目オーナーの奥様が考案したメニューで、幼かった牛乳嫌いのお嬢様のために5色のゼリーを入れ作ってみた「ゼリーミルク」をメニューとして店で提供したのが始まり。のちにミルクの代わりに神戸産の地サイダーを使用した「ゼリーポンチ」が昭和50年から現在に受け継がれています。
 
■おにぎり専門店 ぼんご
1960年、大塚駅前で創業したおにぎり専門店「ぼんご」は、日本で一番の人気を誇るといっても過言ではない店舗で、開店前から行列が並び、2〜3時間待ちは当たり前の超人気店です。
数多くのメディアで取り上げられ「握らないおにぎり」と呼ばれるふんわりとした「おにぎり ぼんご」のおにぎりと同様に、2代目店主の右近由美子さんも人気で、右近さんと共にツーショット写真を撮る方も少なくありません。
 
■スガキヤ
地元の皆様に愛される名古屋のラーメン「スガキヤ」。
世代を超えて多くの人が来店する「名古屋人のソウルフード」の看板娘が「スーちゃん」です。 現在のスーちゃんはラーメンとソフトクリームを手にしていているのは、1946年に名古屋の栄でスイーツショップとしてオープンし、その後1948年にはラーメンも提供するようになった歴史を表現しているためです。
 
■ペリカン
食パンとロールパンの2種類に商品数をあえてしぼり、「毎日食べられる、飽きの来ない味」をコンセプトとした昭和17年から79年続く、東京浅草の老舗のパンの製造小売店「パンのペリカン」。
2017年には『74歳のペリカンはパンを売る。』というタイトルで映画化されるほど人気のパンの製造小売店で、店舗には常に途切れることなく来店客が並び続けています。
 
■タカセ
大正9年に創業し、世代を超えて愛され続けている池袋東口の老舗洋菓子店。
入り口のレトロな看板、名物菓子パンのカジノ、人気NO,1洋菓子のアーモンドチュイル、喫茶店で提供しているモーニングセットやパフェなどをモチーフにあしらっています。
 
■アメリ
1988年に北谷町に誕生した、アメリカンでレトロな雰囲気が沖縄らしいステーキと手作りパイのお店、「アメリ感★アメリ館」。
丸いスポンジの生地のパフィは定番のレモンやチョコレートのほかにうっちん(ウコン)、レモン味、パイはアップルパイなどのほかに田芋パイがあり沖縄らしい品揃えでお祝いや法事にも使われる地域密着型のお店です。
美味しくてボリューム満点の食事以外に、テイクアウトできるスイーツも大人気で、沖縄らしい品揃えでお祝いや法事にも使われる地域密着型のお店です。
 
■ジェフ沖縄
ジェフ沖縄(Jef)は沖縄県のみ展開しているハンバーガーチェーン店です。
沖縄県産の食材にこだわり、「ゴーヤーバーガー」や「フレッシュゴーヤージュース」「ぬーやるバーガー」などのユニークなメニューが揃い、地元の皆様に愛されいてる店舗です。
 
■浅野屋
1933年に東京・麹町6丁目に浅野屋商店を開業し、食料品の一部としてパン・菓子の製造をしたことが浅野屋の始まりです。
当時の麹町はフランスパンやドイツパンなどのヨーロッパスタイルのパンが人気になりました。
外国人外交官や家族からの要望を受けて夏季出張所を開設し、1944年には常設店をオープン。軽井沢の地で80年余り。浅野屋の歴史に軽井沢あり!
 
■肉の大久保
豊島区にある二代目の大久保さんが経営する老舗のお肉屋さん。
精肉店ならではの牛肉や豚肉、鶏肉はもちろん米油をつかった体に優しい揚げ物やお弁当が地元で愛されています。
 
■チロリアン
千鳥饅頭総本舗から1962年に発売され60周年を迎えたチロリアンは、福岡土産としても大人気のお菓子です。
デザイナーの故・長尾守氏がデザインした可愛らしいキャラクターや福岡県民なら皆歌える「チロ~リア~ン♪」というCMも含めて愛される、福岡を代表するお菓子です。
 
■アイスクリン
1987年の発売以来、世代を超えて愛されるロングセラー商品の「昔なつかしアイスクリン」。
独特のシャリっとした食感にやさしい甘さ、くちどけの良さが特徴の、どこか懐かしく、あたたかい気持ちになれるほっこりんなアイスです。
 
■森永乳業
1964年の懐かしい三角牛乳パック「テトラパック」を復刻し、忠実に再現したポーチなど、 職場で使えば話題になるのはもちろん、子供のころ給食で飲んだ思い出をお子様と語らうこともできる雑貨を取り揃えました。
 
■森永マミー
1965年発売当初から、子供から大人まで楽しめる甘酸っぱいおいしさと可愛いパッケージで 長年たくさんの人に愛され続けている森永乳業 森永マミー。 1975年に発売されたマミーの紙パックをそのままポーチにしました。
 
■矢場とん
「みそかつ」は「名古屋めし」の代名詞の一つで、名古屋のソウルフードの老舗味噌カツ店として有名な「矢場とん」は地元の方はもちろん、観光客にも人気で常に行列ができる店舗として有名です。
その「矢場とん」の公式キャラクターとなっている可愛い「ぶーちゃん」や、わらじとんかつ弁当をモチーフにした雑貨がお目見えします。
 
■ボンボン
1949年(昭和24年)創業、名古屋市東区の老舗洋菓子・純喫茶ボンボン。
開店当時から「いいものをお値打ちで」という思いが込められたお手頃で種類豊富な洋菓子と、居心地の良いレトロな雰囲気にファンの多い、名古屋を代表する純喫茶です。
 
■喫茶チロル
喫茶店チロルは、1968年にオープンした京都の老舗の喫茶店。
現オーナー秋岡さんの父となる先代が山好きのため、山小屋をイメージした建築が特徴で、木製のシャンデリアや椅子など店内は木の温かみが感じられる内装にファンも多く来店する人気店です。
 
■味千拉麺
熊本県庁の正門近くで、1968年に7坪8席の小さなラーメン店からスタートした「味千拉麺」。
その後国内に60店舗以上、海外には600店舗以上を展開し、一度食べたら忘れられない香り高い元祖熊本ラーメンの豚骨スープの味に、地元熊本の皆様はもちろん、関東圏でもファンが多いラーメン店です。
そんな味千拉麺の可愛いイメージキャラクター「チイちゃん」が雑貨になりました。
 
■テンホウ
長野県の皆様からこよなく愛される飲食チェーン店「みんなのテンホウ」。
創業以前は「天宝 鶴の湯」という小さな温泉旅館でした。昭和31年に「百代(ももよ)おばあちゃん」が上諏訪で開業した餃子のお店「天宝 鶴の湯 餃子菜館」の餃子やチャーメン、タンメンは瞬く間に評判になり、今では名物の肉揚げラーメンやタンタンメンも加わって、地元の誰もが気軽に行けるお店として愛されて続けています。
 
■サラダパン
滋賀県のローカルフードで、昭和レトロなかわいいパッケージがチャームポイントです。
色合いや風合いも可能な限りリアルを追求し、ポーチの中はサラダパンの具材であるタクワン漬けまでも表現しています!
  • 会期 2025年5/1日(木)~5/27(火)
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 旅行フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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