【フェア】「真実と正義と美の化身」~映画『シン・ウルトラマン』公開記念~

映像
蔦屋書店1号館 2階 ブックフロア 2022年03月16日(水) - 04月24日(日)
企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣、『シン・ゴジラ』タッグの注目作『シン・ウルトラマン』の公開が5月13日(金)に迫ってまいりました。

今回のフェアでは『シン・ウルトラマン』のウルトラマンのデザインコンセプトの原点となった、成田亨作「真実と正義と美の化身」複製画の展示販売をいたします。
庵野秀明氏が見た瞬間、「この美しさを何とか映像にできないか」と感じた作品をじっくりご覧ください。
詳しくは『シン・ウルトラマン』公式サイトの庵野秀明氏のコメントをぜひお読みください。
https://shin-ultraman.jp/about/

あわせて、先日お披露目されたばかりの、「ウルトラマン 第二号雛型【複製】」の展示販売も行います。この雛型は、『シン・ウルトラマン』に登場するウルトラマンの体表ライン検証用として、映画制作に使用された造形物です。

今作が公開されるまたとないタイミングに、ぜひウルトラマンの原点に触れてみませんか。

商品情報



【プロフィール】
成田 亨 (なりた・とおる)
1929年9月3日、神戸市生まれ。生後間もなく青森県へ移り、以後、青森県と兵庫県内の転居を繰り返す。
1954年、武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)彫刻研究科在学中、「ゴジラ」の美術スタッフにアルバイトとして参加。これを機に東宝だけでなく大映や松竹、東映などの特撮美術に携わり、1960年、東映の特撮美術監督に就任。1965年、円谷特技プロ(当時)と契約し、同社の「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「マイティジャック」などで、ウルトラマンをはじめとするキャラクターや怪獣、メカ、防衛隊のコスチュームや基地のセットにいたるまでをデザインし、映像作品の世界観構築に多大なる功績を残した。
1968年にフリーとなってからは、「突撃! ヒューマン!!」などの特撮や「樺太1945年夏 氷雪の門」「新幹線大爆破」「この子を残して」「麻雀放浪記」など映画美術のほか、百貨店のディスプレイや博覧会、催事場のデザインなど活躍の場を広げていった。
2002年2月26日、多発性脳梗塞のため永眠。享年72歳。

映画『シン・ウルトラマン』
企画・脚本 庵野秀明 監督 樋口真嗣
出演 斎藤 工 長澤 まさみ 有岡 大貴 早見 あかり 田中 哲司 / 西島 秀俊
2022年5月13日(金)公開
2022年製作/日本
配給:東宝
  • 会期 2022年3月16日(水)~2022年4月24日(日)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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