©Tomomi Hikatsu

五感で感じる絵本の博覧会

2023年
1111日(土)・1112日(日)
11:00~17:00 (1日目のみ 10:30-)
会場:代官山T-SITE

\ 当日のMAP・スケジュールは
こちらから /

Main stage

場所:3号館2階シェアラウンジ イベントスペース
  • 11月11日(土)10:30-11:30  えほん博2023オープニングイベント
    角野栄子が語る「子どもと物語」

    ご登壇くださるのは、長年にわたり児童書を発表され、国際アンデルセン賞にも輝いた角野栄子さんです。

  • 11月12日(日)11:00-11:45  「えほん博」スペシャルイベント
    新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーと堀井美香さんによる朗読演奏会vol.2

    今年は『ブレーメンの音楽隊』と『たいこ』(樋勝朋巳/作 福音館書店)の2冊をテーマにお送りします。

  • 11月12日(日)13:00-14:00
    サダキチ寄席~えほん博の陣~

    『落語少年さだきち(ご)』の刊行を記念して、お待ちかねのサダキチ寄席を開催します。5巻では忠司が「ハメモノ」と呼ばれる鳴り物(楽器)を取り入れた落語に挑戦します。

サイン会 会場

場所:1号館2階キッズフロア

サインの対象書籍は、目の前にある本の全てです。デビュー作から、出来立ての新刊まで、この場で購入いただいたすべての著作にサインしていただけます。

  • scroll

    • Aブース
    • Bブース
    • えほんマーケット
    11:00-11:45
    きくちちきさん
    12:15-13:00
    どいかやさん
    13:30-14:15
    阿部結さん
    14:45-15:30
    いわいとしおさん
    16:00-16:45
    宮野 聡子
    12:00-12:45
    シゲリカツヒコさん
    13:15-14:00
    たしろちさとさん
    14:30-15:15
    齋藤槙さん
    15:45-16:30
    樋勝 朋巳さん
    16:00-17:00
    祖父江 慎さん
    • Aブース
    • Bブース
    • えほんマーケット
    11:00-11:45
    くらはしれいさん
    13:30-14:15
    junoさん
    15:00-15:45
    しおたにまみこさん
    12:00-12:45
    クリハラタカシさん
    13:15-14:00
    岡田千晶さん
    14:30-15:15
    舘野鴻さん
    15:45-16:30
    はらぺこめがねさん
    16:00-17:00
    中村 至男さん

サイン会に参加いただく絵本作家のみなさま ※五十音順

  • 阿部結

    1986年宮城県気仙沼市生まれ。2020年『あいたいな』(ひだまり舎)で絵本作家デビュー。絵本の作品に、『ねたふりゆうちゃん』(白泉社)『おおきなかぜのよる』(ポプラ社)『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』『ぴったんこ』(福音館書店)『なみのいちにち』(ほるぷ出版)『ねむらせやの ネミイ』(WAVE出版)など。

  • いわいとしお

    1962年生まれ。絵本作家/メディアアーティスト。筑波大学芸術専門学群在学中に第17回現代日本美術展大賞を最年少で受賞。そテレビ番組『ウゴウゴルーガ』、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示『トトロぴょんぴょん』『上昇海流』や、ヤマハと共同開発した音と光を奏でる楽器『TENORI-ON』などをてがける。おもな絵本に「100かいだてのいえ」シリーズ(偕成社)など。

  • 岡田千晶

    絵本作家。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして活躍。『うさぎくんとはるちゃん』(岩崎書店)で絵本デビュー。『ひだまり』(光村教育図書)で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。『ボタンちゃん』(PHP研究所)、『あかいてぶくろ』(小峰書店)、『もうすぐ もうすぐ』(教育画劇)など、多くの繊細で温かな作品を世に送りだしている。

  • きくちちき

    1975年北海道生まれ。絵本作家。2013年『しろねこくろねこ』(Gakken)でブラチスラバ世界絵本原画展、金のりんご賞を受賞。2019年『もみじのてがみ』(小峰書店)で同展金牌を受賞。他に『しろとくろ』(講談社)、『でんしゃ くるかな?』(福音館書店)など。現在は神奈川のいろいろな生きものが暮らす里で、家族と山を眺めながら、創作をしている。

  • くらはしれい

    イラストレーター・絵本作家。絵本や書籍の挿画、雑貨のイラストなど、幅広い分野で活躍。絵本に『レミーさんのひきだし』(小学館)、『王さまのお菓子』(世界文化社)、『しまさんとこねこねハンバーグ』(河出書房新社)、『こねこのトト』(白泉社)、その他に『おてがみBOOK』(世界文化社)などがある。岐阜県在住。

  • クリハラタカシ

    1977年生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。主な作品に、マンガ絵本『ゲナポッポ』(白泉社)、『きょうのコロンペク コロンペクの1しゅうかん』『日曜日のはじめちゃん』『名前のチカラ』(「たくさんのふしぎ」2022年12月号/以上、福音館書店)などがある。

  • 齋藤槙

    武蔵野美術大学で日本画を学ぶ。動植物を愛し、こども心と物語性を大切にした作品を貼り絵やステンシルなど、様々な手法で発表。大学在学中から絵本作りを始め、著作に『ぺんぎんたいそう』『ながーい はなで なにするの?』(共に福音館書店)などがある。子どもアーティストのための「うたのアトリエ」を主催。

  • しおたにまみこ

    1987年千葉生まれ、埼玉育ち。女子美術大学工芸学科卒業。背景美術制作会社勤務を経て、絵本制作をはじめる。2018年『そらからきたこいし』(偕成社)で絵本作家としてデビュー。作品に、『やねうらべやのおばけ』、『たまごのはなし』(ブラチスラバ世界絵本原画展金牌受賞)『さかなくん』『いちじくのはなし』がある。

  • シゲリカツヒコ

    1962年岐阜県生まれ。イラストレーター、絵本作家。『大名行列』(小学館)にて、第67回小学館児童出版文化賞受賞。自作の絵本に、『ガスこうじょうききいっぱつ』(ポプラ社)、『だれのパンツ?』『なわとびょ~ん』(いずれもKADOKAWA)などがある。

  • 祖父江慎

    コズフィッシュ代表。「ぺぱぷんたす」アートディレクター。すべての印刷物に対する並外れた「うっとり力」を持って、日本のブックデザインの最前線で人文集、小説、漫画、絵本、写真集など、書籍の装丁やデザインを手がける。展覧会のアートディレクション、グラフィック、空間デザインと幅広く活躍中。自身の仕事集『祖父江慎+コズフィッシュ』(パイ インターナショナル)、遊べる絵本『おはようぷにょ』(小学館)も絶賛発売中!

  • たしろちさと

    東京都生まれ。2011年『5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん』(ほるぷ出版)で第16回日本絵本賞を受賞。生きものや、建物、食べ物、おふろなどをテーマとした様々な作品を発表している。

  • 舘野鴻

    1968年、神奈川県生まれ。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。札幌学院大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会う。土木作業員や生物調査の傍ら、現代美術の創作や音楽活動を行う。その後、図鑑のリアルイラストを描く仕事に従事し、2005年より絵本創作を始める。博物学的な観察をもとに描かれる繊細かつダイナミックな作品で知られる。

  • どいかや

    1969年、東京都に生まれる。東京造形大学デザイン学科卒業。千葉県在住。猫たちと暮らす日々の中から、自然や生き物への愛情あふれる絵本を発表している。絵本の作品に「チリとチリリ」シリーズ(アリス館)、「チップとチョコ」シリーズ(文溪堂)、など多数。『アイヌのむかしばなし ひまなこなべ』(文・萱野茂/あすなろ書房)が産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。

  • 中村至男

    グラフィックデザイナー/絵本作家
    川崎市生まれ。日本大学芸術学部→ソニー・ミュージックエンタテインメント→フリーランス。著書に『どっとこどうぶつえん』『はかせのふしぎなプール』『ゆきだゆきだ』(福音館書店)など。最新刊「『ぷっくり ぽっこり」(偕成社)。ボローニャラガッツィ賞優秀賞、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、日藝賞など受賞。

  • はらぺこめがね

    1983年徳島県生まれの原田しんや、1982年大阪府生まれの関かおりによる夫婦イラストユニット。 ともに2005年、京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。2011年、はらぺこめがねを結成。 2012年に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)で絵本作家デビュー。

  • 樋勝朋巳

    1969年、長野県生まれ。銅版画家・絵本作家。多摩美術大学卒業後、デザイン会社を経て銅版画の制作を始める。1998年、ボローニャ国際絵本原画展入選。『きょうはマラカスのひ』で第19回日本絵本賞大賞受賞。主な作品は『パーマさんは パーマやさん』『あのこ』『チキカングー』など

  • 宮野聡子

    1976年、東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業。グラフィックデザイン会社、子どもの本専門店勤務を経て、絵本作家となる。『いちばん しあわせな おくりもの』(教育画劇)で第7回リブロ絵本大賞を受賞。

  • juno

    刺繍作家。心揺さぶられる美しいもの、ときめくものを刺繍した洋服や小物を製作しています。ショップでの委託販売や作品の展示を中心に活動。著作に『junoの刺繍ノート 刺繍で描く植物と動物と物語』(グラフィック社)がある。絵本に『やぎさんのさんぽ』『どこどこ?ねどこ』(福音館書店)がある。

えほんマーケット

  • Workshop

    ◆ 北村人さんワークショップ

    北村人が描く あなたのポートレート

    イラストレーター、絵本作家として活躍中の北村人さんがその場であなたのポートレートを製作するワークショップを開催します。20cm四方のサイズに4人まで可能です。人物に限らず、大切な動物たち、思い出の品物や風景など写真をご用意いただければその場にいなくてもOKです。クレヨンで描かれる素朴で温かい作品を、えほん博の思い出としてお持ち帰りいただけます。

    Profile
    北村人
    1981年東京生まれ。2019年より鎌倉に移住。イラストレーター、絵本作家 絵本に「カシャッ!」「パッポー」(ポプラ社)、「はーいおはよう!」(福音館書店)、 「万次郎さんとおにぎり「万次郎さんとすいか」「万次郎さんとたぬきのこ」(ともに本田いづみ・文/福音館書店)、 挿絵を手がけた書籍に「そして生活はつづく」(星野源・著/文藝春秋)、「ぼくの守る星」(神田茜・著/集英社)、 ACジャパン「日本盲導犬協会」のTVCMなど。

    ◆ ぺぱぷんたすワークショップ

    ~かみがすきなこ、あつまれー!~

    「ぺぱぷんたす」は、紙の本のおもしろさや、五感をふるわせ、想像し、創造することの楽しさを知ってもらいたい! という思いで、アートディレクター祖父江慎さんをはじめ、たくさんのアーティストとともに作っている体験・体感型MOOKです。ぜひ手に取って、そしてワークショップで、ぺぱぷんたすの世界を感してください!

  • Picture book market

    • Yuko Terashima Art & Design

      さいたま市でオリジナルデザインのステンドグラスを制作しているアトリエです。今回は壁に飾り、間接照明としても楽しめるLED 式特注フレームに絵本をテーマにしたファンタジックなステンドグラスを組み合わせた大型作品を制作しました。ステンドグラスを身近なアートとして多くの皆様に楽しんで頂ければと思います。
      https://yuko-stainedglass.jp/

    • Frobergue

      フローベルグは東京、蔵前にお店を構える、海外の古い絵本を中心に扱う古書店です。ヨーロッパ各国で当店が直接買い付けてきた洋書絵本から、1800年代の世界でも当店でしか見ることが出来ないような本、2000年以降の最近刊行された本まで、文学、詩、芸術/アートなど、様々なジャンルを扱っております。

    • 北欧の洋書と布 Elämä Books

      北欧の洋書と布〈エラマブックス〉は、デンマーク・スウェーデン・フィンランド・ノルウェーで出版された 北欧デザインの書籍、ヴィンテージ本、手工芸、絵本や児童書、建築関係の書籍を専門に扱うセレクトブックショップです。同時に、セカンドハンドの北欧テキスタイルも取り扱っています。

    • MAIN TENT

      一度その役目を終えた絵本を世界中から集め、磨き、時にはカバーをかけ、新たな誰かのもとへ届ける。0才から100才の子どもたちが、ベビーカーにのり、自転車にのり、車や電車、時には飛行機でやって来る、吉祥寺の絵本専門古書店。新旧、国を問わず日々なまはげのようによい絵本を探す蒐集家フランソワ・バチスト氏が、2015年、吉祥寺に開いた移動しないサーカス小屋。

    • ニジノ絵本屋

      東京都目黒区にある小さな絵本専門店。2011年、東急東横線「都立大学」駅近くにオープン。書店の他、自社レーベルをはじめとする絵本の企画編集や出版を行う。2019年サマーソニックやグリーンルームフェスをはじめとしたフェスに出演。音楽を交えた絵本の読み聞かせライブを仲間のアーティスト達と手がける。

    • EHONS (12日のみ)

      EHONSは丸善ジュンク堂書店が運営する、絵本と雑貨のお店です。絵本の世界観をより深く発信するため、オリジナルの絵本雑貨を制作し書籍とともに販売しています。絵本がさらにみなさまに寄り添う存在になるよう、願いを込めて。読者と絵本を繋ぐ新しい出会いの場として、わくわくするようなグッズとともにお待ちしております。

    • ROOTOTE(ルートート)

      ワークショップ

      2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。

    • MocoArt

      ワークショップ

      「子供が夢中になる面白さ!お風呂が楽しくなる泡スプレー」
      こだわりのもちもち泡で形を作ったり、スプレーで壁に絵を描いたり、感触・色・香りで五感を刺激、楽しい知育としても話題♪ 親も子も嬉しい、お風呂の新しいコミュニケーションツールです。

    • “食べて、遊んで、学べる”
      「駄菓子屋さんごっこ」

      ワークショップ

      ポップでカラフルな令和の駄菓子屋さん。箱を折るだけでオープンする手軽なキット「駄菓子屋さんごっこ」で、くじ引きやお金の知育を楽しみましょう。

    • タローマルシェ (12日のみ)

      キッチンカー

      こんにちは!タローマルシェの田邊裕太郎です。2016年から焼き芋の移動販売を始めてもうすぐ8年目に入ります。これまで培ってきた経験と技術で、直火対流式のオーブンを使い皮ごとパリッと食べれるようにじっくり焼きあげた焼き芋はまさに天然のスイーツ。紅はるか、安納芋、シルクスイートなど数種類の焼き芋を食べ比べできるセットがオススメです!焼きたてアツアツの焼き芋を用意してお待ちしております!

    • Baby&Me (11日のみ)

      ゼクシィBabyクチコミNo.1連続受賞をはじめ、キッズデザイン賞やグッドデザイン賞など多くのアワードを受賞しているBABY&Meは、お子さまの成長やライフスタイルに合わせて、新生児から20kgまで最も長く使用可能なヒップシートキャリアです。ご試着を通じて「真似できない楽さ」を体感ください。

    • ランドセル工房生田

      ワークショップ

      私たちは、1950年に創業して以来「かばんの町」大阪市生野区で本革と職人手づくりにこだわったランドセルを作り続けてきました。ランドセルメーカーとしては本当に小さな会社ですが、ただランドセルを販売するだけではなく「ランドセル選びの楽しみ」を提供できる会社を目指して、日々ランドセル作りに励んでいます。

特別展示

  • Special Exhibition

    佐々木俊さんのえほん『ぶるばびぶーん』からとび出てきそうな、くるまの展示です。

    場所:代官山T-SITEメインストリート

展覧会 & フェア

  • Exhibition

    限定版新作ZINE『Sunlight』を発行。
    絵本やポスター、グッズ、セルフパブリッシングのZINEなど、全て購入可能な展覧会です。
  • Fair

    大阪・北浜にある絵本専門書店。
    店主の吉村さんによる“いも選書”と、ぽてとオリジナルグッズやぬいぐるみを販売いたします。
  • Fair

    本の出版と展覧会制作、美術館の運営を中心に、いろんな人と手を携え活動を広げるBlue Sheep。
    児童書を中心に、Blue Sheepが近年出版した書籍や関連グッズを販売いたします。

Game

SNS

Twitter、Instagram、で最新情報をお伝えしています。是非フォローお願いします。

MESSAGE

はずむ!おどる!!


つくる人、届ける人、読む人、読んでもらう人、みんなをつなげる「えほん博」がやってきます。 絵本を読むとき、私たちはここではないどこかへ旅にでます。 繰り返し言葉のリズムに胸が弾んできたら、心躍るストーリーのなかへ。 楽しいことばかりでもない?そうかもしれません。でも大丈夫。 ここにあるのは「希望」です。 さあ、最初の1ページをめくって始めましょう。

「えほん博」実行委員一同

えほん博開催にあたって


2022年春、代官山蔦屋書店で本のお祭りが開催されました。 本の周りに人が集う、とても幸せな光景が広がるお祭りでした。たくさんの本を嬉しそうに両手にぶら下げてお帰りになるお客様、憧れの作家さんを目の前にして感激するお客様、そんな場面に立ち会えて書店員としても幸せな日でした。 やはり私たちは本が好き。すべての年代で本に集える機会を作ってみたい、それが「えほん博」のはじまりです。 お気に入りの絵本を何冊か思い浮かべてみてください。きっと大きさも形も使っている画材も文字の大きさも様々だと思います。中には文字がないものもあり、更には画がないものも話題になりました。絵本には定まったフォーマットがないものの方が多いのです。つまり作り手の思い、表現が入り込む余地の大きい作品なのです。 それはまさに本のなかでもちょっと特殊な立場、デジタルで再現しきれない、物質としての面白さも詰まっています。また文章は読む立場によって意味合いを変えることがあります。子どものころにその時の目線で読んだものが、大人になったら違う物語に思えてくる、子どものころに出会っているからこその味わいの変化もまた楽しいものです。 子どものものでも大人のものでもない、絵本。 「えほん博」が絵本の周りでたくさんの驚き、発見、楽しみ、出会いが溢れる日でありますように。

「えほん博」開催実行委員 瀬野尾真紀(代官山 蔦屋書店キッズコンシェルジュ)

Creator

樋勝朋巳

1969年、長野県生まれ。銅版画家・絵本作家。多摩美術大学卒業後、デザイン会社を経て銅版画の制作を始める。1998年、ボローニャ国際絵本原画展入選。『きょうはマラカスのひ』で第19回日本絵本賞大賞受賞。主な作品は『パーマさんは パーマやさん』『あのこ』『チキカングー』など