岩佐佐加江（いわささかえ）をかたちづくる本

CONCIERGE

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岩佐佐加江
（いわさ・さかえ）

衣コンシェルジュ
【担当ジャンル】衣（美容・健康・ファッション・恋愛・夫婦・家族など)

前職では女性向けフィットネスジムにて健康・美容相談を受けながら、様々なイベントやフェアを企画。自身がそうであったように、書籍を通して要望にお応えできたらと思い、現職に。「心とカラダの健康＝美」をモットーに勉強の日々。プライベートは夫、娘2人の4人家族。

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美しさや生き方の価値観は人それぞれ違います。また時には、上昇気流に乗っていたり、どん底にいることも。今いる場所から更に新しい何かが見えてくることを心がけて売り場づくりができればと思っています。

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担当ジャンル【美容・ファッション・恋愛】をかたちづくる一冊

「大人の女が美しい」長沢節

女性、男性に境界を引かず、内側からにじみ出る人としての美しさは自立性を兼ね備えたもの。それは新しいも古いも無いと思います。大人の女性のみならず、若い方にも性別問わず是非読んでいただきたい一冊です。
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担当ジャンル【健康・家族】をかたちづくる一冊

「人は皮膚から癒される」山口創

肌は色んなものとつながりを得ます。自身の体内はもちろん、衣服とのつながり、産まれて間もなく触れ合うのは家族でしょう。いつの頃からか、「衣」というジャンルの中で皮膚を通して親和性を感じるようになりました。
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担当ジャンル【健康】で大切な一冊

『記憶する体』伊藤亜紗

当店では不調を緩和させるような実用書もありますが、カラダが本来もっている能力を改めて、又は新たに知ることができるような本との出会いを心掛けています。まさにこの本はその中の１冊です。
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担当ジャンル【家族・フェミニズム】で大切な一冊

『不道徳お母さん講座』堀越英美

色んな岐路に立たされ、方向転換をしながら生きていく中で自己というものを持ち続ける強さと、他を思いやる謙虚さを忘れないよう背中を押してくれる。自分なりの価値観に自信が持てるようになる一冊です。
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自分をかたちづくる本

『いのちを呼びさますもの』稲葉俊郎

60兆個の細胞からなる１つのカラダの中で、心はもちろん無数のものが自分の中で繋がる感覚がしました。個々にとって、カラダのみならず色々な意味での「健康」とはどのような形なのか、考えるようになった一冊です。
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『ストロング・メディスン』アーサー・ヘイリー

30年以上前の小説ですが、電車の中で読んでいて涙がこぼれてきたのを憶えています。強くて誠意ある謙虚な主人公の女性に憧れ、あわせて社会や現実を知るきっかけとなる一冊でした。
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今、おすすめの本

『BODY JOURNEY』つるやももこ

旅好きな人であれば「翼の王国」という冊子に記憶があるでしょう。某航空会社の機内誌をかつて手掛けていた、つるやももこさんの新刊をご紹介します。旅のお仕事をされていた著者が、自分のカラダを知ることもまさに旅であると称し、ご自身の体験をもとに綴られています。大切な人との出会いと別れの中で、自分の心とカラダを知ろうと旅してきたつるやさん。今このタイミングで出版されたことの意味を感じます。殆どの方が、いろんな形で自分のカラダに向き合っている今現在、自身の持つ生命力を感じ取っていくことの大切さを教えてくれる一冊です。
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