二子玉川 蔦屋家電

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「私だけのものと出会う」フェア イベントにかける想い(前編)/角野亮太

1月28日(火)から3月2日(月)まで二子玉川 蔦屋家電で行われる「私だけのものと出会う」という全館フェア。そのひとつの目玉である「イベント」は、期間中ほぼ毎日のように開催されるという。イベント担当責任者の家電MD・角野亮太に販促・山崎瑛理子がその心意気を尋ねてみました。

 

            

 

角野:普段は蔦屋家電で販売している家電の品揃えなどを決める仕事をしていますが、TSUTAYA本部で音楽バイヤーをしていた経験から、蔦屋家電にミュージシャンの方をお招きしてインストアライブを実施する、ということもしばしばあります。最初にイベントを任されたのは、蔦屋家電3周年のとき。当時の店長から任命され、イベントを30回ほど企画しました。3周年の全館フェアテーマは「かなでる」だったので、音楽関係イベントをたくさん行い、多くの方に楽しんでいただけました。その時の経験から、音楽の力は素晴らしい。ただ、普通のインストアライブや音楽系イベントを開催してもアーティストのファンの方にしか来ていただけないことも分かりました。今考えてみれば、当たり前のことなんですけどね(笑)。イベントは蔦屋家電以外でも場所があればどこででもできます。だからこそ蔦屋家電ならではのイベントで、お越しいただいたお客様に喜んでいただきたいと思っています。

 

山崎:なるほど。その時に感じた「蔦屋家電ならではのイベントを」という振り返りが今回の「私だけのものと出会う」に生かされているということですね。

 

角野:そうですね。蔦屋家電でしかできないこと、実現しないことは何だろうか、と。そこで、今回は制約を作りました。

 

山崎:制約とは何でしょうか?

 

角野:制約といってしまうと少し聞こえが悪いですが…。ただ単にお客様をたくさん呼んで喜んでもらえるイベントを行うのではなく、きちんとテーマに紐づき「私だけのもの」や「限定的なもの」という内容でイベントを行いたいと、出演していただく方々にオファーする時点でお願いさせていただきました。

 

山崎:きちんとテーマ設定をして全てのイベントに一貫性を持たせた、ということですね。

 

角野:はい。でも、そもそもこちらから出演依頼をしているのに、「このテーマに沿ってやってほしい!」と。結構面倒なオファーですよね(笑)。一緒に何を行ったらテーマに沿ったものになり、お客様に喜んでいただけるのかを考えてもらうという今までにないやりかたに挑戦しました。だからこそ、面白い内容になることは間違いないと思っています。

 

 

山崎:出演していただくオファーをした際の出演者側の反応はいかがでしたか?

 

角野:皆さん、意外と楽しんで考えてくれました。テーマに共感してくださる方が多く、安心しましたね。我々イベント担当者も、テーマに紐づいたイベント内容を考えはじめた際にどういうジャンルのイベントが面白いのかを考え、「私だけのもの」で連想されるものをまずは洗い出しました。その上でお声がけさせていただいたのですが、「私だけのもの」から連想してオファーがきたこと自体に意外性を感じてくださる方もいて。今までにない発想だったのかもしれません。

 

山崎:「私だけのもの」から連想されるものはとても幅が広く、人によってきっと連想するものが異なるのでしょうね。音楽系のイベントやビール、ライカなど、ジャンルが多岐にわたっていますがその中でも思い入れのあるものはありますか?

 

角野:蔦屋家電は家電や本、雑貨などを通じて、より良い「暮らし」の提案をしているお店なので、「日々の暮らしに活かせるワークショップ」ですかね。イベントチームは男性2名でスタートしたのですが、当初まったく「暮らし」をテーマにしたイベントがなくて…。急遽女性メンバーを1名追加しました。そのおかげで、金継ぎ相談や調味料づくりのイベントが加わり、本当に良かったと思っています。

 

山崎:二子玉川という立地上、「暮らし」に根付いたテーマはぴったりですね。女性ならではの目線も入ったことによって、全体のバランスが取れたのかもしれません。

 

角野:そうですね。男性2名では厳しかったかもしれません…。

 

 

山崎:何が実現されたら、終わってみて「成功した!」と言えると思いますか?

 

角野:当たり前のことですが、来ていただいたお客様に喜んでもらうことが一番大事ですね。その上で、イベント終了後に「何か発信しよう」「みんなに共有しよう」と思ってもらえたら成功だと思っています。多分それって、気持ちをちょっとでも動かすことだと思うんです。人に伝えたい、知ってほしい、と思って欲しいですね。

 

山崎:インタビュー後半では、おすすめのイベントについて話を聞きました。ぜひそちらもご覧くださいませ。後編はこちら

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